家電量販大手４社の７月は猛暑でエアコンが伸び全社増収

[TAROSSAさん]

家電量販店大手４社の７月の売上高（全店ベース）がまとまり、最大手のヤマダ電機は前年同月比6.8％増で、ほか３社も軒並み増収となったそうです。

全国各地で猛暑が本格化しエアコンなど白物家電が伸び、前年実績を上回るのは全社とも２カ月ぶりとのことです。

 

ヤマダは白物家電全般が好調に推移したほか「アウトレット店への業態転換などの成果が表れた」そうです。

 

ビックカメラ（グループ計）は4.6％増、単体では9.4％増で、エアコンや調理家電、携帯電話会社にかかわらず使える「ＳＩＭフリー」端末を含むスマートフォンなどが好調だったそうです。

 

エディオンは3.6％増で、エアコンが４％増だったほか、テレビも14％伸び、「４Ｋテレビが好調だった」（同社）とのことです。

 

ケーズホールディングスは10.2％増で、白物家電全般とテレビが伸びたそうです。

 

８月も暑くエアコンを中心に好調な販売が続いており、「一部で取り付け作業の順番を待っている顧客もいる」（量販店大手）そうです。

 

夏は暑い方が儲かるようですね。