何だか最近はなんやかんや理由をつけて急騰している(させている)銘柄が目立つ気がする。
テニス全米オープンで快進撃、準優勝をはたした錦織選手。
錦織銘柄とでも呼ぶべき銘柄が急騰した。
そして、全米オープンが終わり、調整。
特に顕著なのが WOWOW(4839)とヨネックス(7906)だろう。
この似銘柄は 急騰、そして9/8をピークに急落し、もとの水準に戻った。
これらの銘柄の動きに一喜一憂した方もいるかもしれない。
どうも気にくわない。
(いや、べつにこれらの銘柄を保有していなかった事を悔しがっているわけじゃないよ!そうなんだよ!)
錦織銘柄ではないけれど私の保有している株(といってもミニ株だけど)も急騰した。
その銘柄はフマキラー。そう、デング熱騒動だ。
フマキラーだけでなく、アースもこの騒動で一時急騰した。
フマキラー、天井では流石に売れなかったが、一部だけ利食い。
ちなみに利益はささやかだ。
持っている株が急騰する分には良いのだけれど、
急騰するきっかけが多いのが気になる。
そう、市場が金余りになっているのではと懸念しているのだ。
これは金余りによるバブルの予兆か、
それともシステムトレードが引き起こしたマーケット過敏症候群か?
まだ判断はつかない。