天地人さんのブログ

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2014年1月24日(記録のみ)

日経平均 ; 15391.56 (-304.33、2日続落)
TOPIX ; 1264.60 (-22.92、2日続落)
JASDAQ指数; 2157.58 (-15.24、2日続落)
マザーズ ;1021.90(+6.44)
本日も記録のみ。今日はまた派手に下げましたね。為替も円高、NY市場も下落しているので、来週は厳しいスタートになりそうですな。
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日経平均304円安、大幅続落に一時1万5300円台割れ、先物主導で下げ幅拡大=24日後場
1月24日(金)15時22分配信 モーニングスター

 24日後場の日経平均株価は前日比304円33銭安の1万5391円56銭と大幅続落。終値での1万5400円台割れは13年12月17日(1万5278円63銭)以来の安値水準となる。売りが継続し、全面安商状となった。前場の軟地合いを引き継ぐ形で、後場寄り付きから売りが先行。いったん伸び悩んだ円相場がやや強含んだこともあり、株価指数先物売りを交え、再び下げ幅を拡大し、午後零時44分に1万5390円25銭(前日比305円64銭安)まで押し戻された。その後、下げ渋る場面もあったが、円上昇につれて先物にまとまった売り物が断続的に出て一段安。午後2時43分には、この日の安値となる1万5288円32銭(同407円57銭安)まで下押した。引けにかけて切り返したが、戻りは限定された。

 東証1部の出来高は31億7493万株、売買代金は3兆809億円。騰落銘柄数は値上がり115銘柄、値下がり1620銘柄、変わらず44銘柄。

 市場からは「欧米株安に円高で下落し、ムードは良くない。週明けに目先的な自律反発があっても、買い上がる材料がなければ、上値は重いだろう。むしろ、軟調地合いが尾を引くようだと、心理的なフシ目となる1万5000円が意識されてくる。結局は、海外株式や為替動向に左右される展開が続くことになる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、T&DHD <8795> 、第一生命 <8750> などの保険株に売りが継続し、値下がり率トップのまま。三井住友 <8316> 、三菱UFJ <8306> などの銀行株や、オリックス <8591> 、三菱Uリース <8593> などのその他金融株も引き続き軟調。三菱倉 <9301> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株も値を下げた。新日鉄住金 <5401> 、日立金属 <5486> などの鉄鋼株や、住友電工 <5802> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株も安い。第3四半期(13年4-12月)連結決算が市場予想に届かなかった安川電機 <6506> や、横河電機 <6841> などの電機株も売られ、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの自動車株も値を下げた。

 個別では、第3四半期(13年4-12月)単体決算で純利益8.0%増にとどまった小松ウオール <7949> が利益確定売りに押され、値下がり率トップ。インド子会社工場に対する米国向け輸入禁止措置を受けた第一三共 <4568> や、GMOPG <3769> 、スミダ <6817> 、永大産業 <7822> などの下げも目立った。

 半面、個別では、「ドラクエ」シリーズ初のスマートフォン向け完全新作タイトルのサービスを開始したスクエニHD <9684> がストップ高し、値上がり率トップを維持。トーセ <4728> も一時ストップ高。セルロースナノファイバー関連の星光PMC <4963> が後場切り返し、一工薬 <4461> も堅調。13年12月売上速報で主力の情報機能材料が前年同月比22%増の日東電 <6988> や、サムコ <6387> 、ルック <8029> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は33業種すべてが下落した。
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