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テクニカルアナリストの吉野豊さん

さつばりわからんが、なぜか気になる

テクニカルがわかってないからだな


吉野 豊(よしの ゆたか)氏

【プロフィール】

SMBC日興証券株式会社 
株式調査部 チーフテクニカルアナリスト

1986年、日興證券に入社し、日本株、外国為替のトレーディング業務などに従事。

1999年から2010年まで日興ソロモンスミスバーニー証券(現シティグループ証券)に在籍。2010年3月に日興コーディアル証券に移籍し、現職。

波動理論、サイクル分析をベースに主要市場の展望と個別銘柄の分析を発信。日本屈指の一目均衡表の分析者として、内外の機関投資家から高い評価を得ている。

2011年日経ヴェリタスアナリストランキング第3位


http://www.m2j.co.jp/seminar/teacher_yoshino.php

6件のコメントがあります
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    吉野豊氏のテクニカル分析
    2013年05月08日(水) 11時53分59秒 
    テーマ:記事紹介
    SMBC日興證券チーフテクニカルアナリストの吉野豊さん。

    偉大な先代佐々木英信氏の後を受けて頑張っておられるが、控えめな雰囲気からかテクニカルアナリストランキングでは未だに1位にはなれていない。

    最近のマーケットは自然な価格形成ではなく、政治要因に大きくコントロールされているため、テクニカル分析が現実のマーケットの後付け的な分析になってしまっていることが多いような気がするが、「ガンバレ!吉野さん」という勝手な思いも込めて、今週号の日経ヴェリタスの載っている氏のテクニカル分析をご紹介。



    以下、要約。



    相場の世界にも景気の循環と同様に、一定の周期で天井を打ったり底入れしたりするサイクルが存在する。米国と日本の株式市場の今後に重要な影響を及ぼしうる大事なサイクルが5月上旬に到来する。

    米NY市場のダウ工業株30種平均は2010年以降、3年連続で4月末ごろにピークを打っている。この255日営業日ごとに高値を付けるサイクルが5月上旬に到来する。

    また、2010年1月以降、日経平均株価が、272日前後ごとに頭打ちすることを繰り返してきたサイクルもやはり5月上旬に来る。


    昨年11月以降、日米の株価指数がともに上昇を続け、日経平均は1万4000~1万4500円の節目、NYダウは1万5000ドル前後の節目にさしかかっている。ここを抜けきれず、5月上旬で頭打ちとなるようだと、過去3年と同様に調整局面へ移行する可能性が浮上することになろう。


    ただ、今年は7月中旬にも多数のサイクルが集中する大事な時期が観測される。7月といえば国内で参議院選挙が予定されている時期でもある。5月上旬で株式相場が頭打ちとなっても、その後の調整が軽微なもので収まるなら、7月中旬にかけてさらに上値が切り上がる可能性もあろう。


    ただし、7月中旬頃まで上昇を続け頭打ちとなると、2011年秋以来の2段目の上昇波動がピークアウトし、久しぶりに大きな揺り戻しが生じる可能性が浮上することになろう。
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    http://ameblo.jp/saburo-scm/entry-11524973242.html

    SMBC日興證券チーフテクニカルアナリストの吉野豊氏のテクニカル分析が今週号の日経ヴェリタスに載っていたのでご紹介。


    彼も私と同様の「二番天井説」のようだ。


    気にしているのは米国10年債利回りの上昇によるNY市場の動向のようだ。




    以下、引用。


    日経ヴェリタス5月5日号の当コラムで筆者は、日経平均株価の2011年秋以来の2段目の上昇波動は、相場のサイクル分析から見て5月か7月中旬に天井が打つ可能性が高いと指摘した。


    5月8日本ブログ「吉野豊氏のテクニカル分析」


    実際には5月22日の15627円でピークアウト。その後の調整は6月13日の12445円で下げ止まり、戻している。

    だが、5月の高値は超えられず、足下の7月中旬の時間帯で二番天井を打ち、再び押し戻される公算が大きい。日経平均は6月13日までに調整が進んだが、海外市場の波乱要因が払拭されていないからだ。




    10年物の米国債利回りは5月2日の1.629%で「逆三尊底」の右底を打ち、上昇基調へ転換した。


    芦屋の片隅にて-米国10年債利回り米国10年債利回り


    重要なフシに対応した7月5日の2.745%で一服しているが、ここまでの金利上昇に伴い、米ダウ工業株30種平均は上昇の勢いが次第に鈍化している。短期的になお一段の株価上昇余地を試す可能性はあるが、その際には長期金利が一段と上昇し、株価の頭を押さえる要因になるとみられる。

    10年物の米国債利回りは7月5日の2.745%を上抜くようだと3.0~3.37%あたりまで上昇が拡大する可能性があろう。



    米国金利の上昇は、基本的にはドル高・円安要因になるとみられる。日本株にとってもポジティブな要因になるだろう。

    だが、金利の上昇を嫌気して、米株式相場が調整局面へと移行するようだと、ドル・円や日経平均にとっても短期的には調整要因となる可能性がある。

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    ny 

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