昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +21.05 @14,839.80, NASDAQ +3,328.79)。しかし、本日の日本株全般は下げた。東証1部では上昇銘柄数が688に対して、下落銘柄数は898となった。騰落レシオは117.40%。東証1部の売買代金は2兆4181億円。ドル円為替レートは97円台前半となり円高修正は一服状態となっている。その結果、昨日に続き本日も自動車、電機、機械などの輸出関連銘柄は売られ、内需関連銘柄が買われた。富士山が世界遺産に登録されるとの報道で富士急がストップ高し、JR東海も上げたのはわかる。しかし、笑ってしまうのがフジ住宅が15%急騰したことだ。ジョークだろうか?
TOPIXも日経平均も短陰線で下落したが、上向きの10日移動平均線の上にあり、時の利は買いが続いている。
TOPIX -7 @1,158
日経平均 -61円 @13,799円
本日、最後の1銘柄の残玉が逆指値成り行き売り発動となり手仕舞いとなった。これで100%現金ポジションとなったが、何年振りだろうか?10年ぶりくらいのような気がする。
業種別上昇率では、上からパルプ・紙、水産・農林業、海運業の順だった。