jojuさんのブログ

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★アジアの経済統合は危険、、日本にデメリットだらけ

 日経やらに最近、良く出る論説ですが、アジアの経済統合は無理。

 なぜなら、中韓は通貨安政策を取りまくっているから。

 

 こういう国と自由貿易化を進め、関税を撤廃し合うのはお●鹿です。

 むしろ、通貨ダンピングに対して関税を強化しなければいけない

貿易協定を結ぶならば、通貨ダンピングに対する見返り措置を求めなければいけない(米国が韓国に対してやったように)

 

 自由貿易協定は、普通の為替政策(インフレ目標)を取っている国同士ならば、平均競争力が釣り合うように為替調整が働き、相互の経済競争力(収益力)を高め、相互の消費者利便を向上させ、共に経済発展を加速させるメリットがある。

 

 しかし、通貨安政策=過剰インフレ政策を取る国との自由貿易化では、平均競争力が不均衡になるので、通貨安国の経済活況と、その他の国の経済空洞化・技術流出・資本流出が進む

 

 だから、貿易協定は相手国の金融政策を見て、中身を変えていかねばいけない。

 中韓との貿易協定は結ぶにしても別枠にしなければいけない

 中韓が今の金融政策のままならばTPPには入れない、、入れるならばかなり譲歩させることが必要。

 

 モラルの向上と経済発展は一緒に進みますが(経済活動の基盤は信用なので)、中国のように日本が援助しまくり、通貨安を放任しまくった国ではモラル無きまま経済発展、軍事膨張し、危険国になる

 援助しまくり、通貨安放任しまくりで他立的発展にすると危険国を増やすだけ。

 だから、中韓との貿易協定は、結ぶにしてもお人好しにしてはいけない。

 中韓別枠の貿易圏拡大になるのは必然であり、それが地域の安全のためにも必要なのです。

 

 現状では、アジアの経済統合は幻想です。 アジアの経済統合を実現するため、日本が譲歩するならば、日本にも世界にも危険です(日本は譲歩したうえに安全を脅かされることになる、、これまでの中韓援助と同じパターンに)。

 アジアは一つでなく、文化的にも歴史的にも経済的にもばらばらなのだから、無理に一つにするメリットはないのです。

 アジアは、一つになれる程度に『自立的に』モラルが向上し、『自立的に』発展してきたときに、自然なかたちで一つになるのが良い

 

、、、、しかし、日本のTV、新聞論説って、何でこうも日本潰し(中韓持ち上げ)ばかりなんでしょうかねえ。 日本通名や帰化での日本名化を認めないほうが良いのでは? これらが、国民世論を歪めている側面(日本自爆方向への誘導)は結構大きいと思います。

 

 

(補足) 日本の場合は2%インフレ目標ではやや過小インフレなので、自由貿易協定を結んでも、為替調整が日本不利になりがち。 日本はもっとインフレ目標を上げるか、物価統計を米国と同じにしなければいけない。

 

 

 

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