以前から注目だけはしているグローバル・リート。
今のところリサーチ&ウォッチに留まっている。
注目はしているけれど、買う気はない…ってこと
なんで買わないのかって?
ではここで、数秒前に設立した
あさってリサーチ・カンパニー の調査結果をお伝えしよう(笑)
気になっているのが、米国のリートだ。
まずは資料1、資産価値に対するREIT価格を見てみよう
資料1:(PCサイト)マイナビより
http://news.mynavi.jp/news/2012/10/18/090/
記事の図にある通り、米リートだけが純資産価格を上回っている。
つまりはちょっと買われすぎ。(2012/10時点)
※もちろん、安ければ良いと言うものでもない。
どんなに安くても、資産価値や収益力が下がる一方なら、
それは「腐っても鯛」ではなく、「腐った鰯」なのだ。
次に、資料2、米リートの利回りを調べてみよう
資料2:三菱UFJ信託より
http://www.am.mufg.jp/market/report/pdf/ab_reit.pdf
資料の2ページ目、右上に米リートの利回りチャートが載っている。
これによると利回り3%台。(2012/9のデータ)
かなり低めの数値で、魅力に欠ける。
以上から、米リートは価格面でも、収益面でも
期間限定セールは過ぎている。
無論、QE3の影響で今後も上昇を続けるかもしれないが、
現時点で既に高くなっているため、買う気が起きないのだ。
なんかのカタログを見て、
『良いなぁ~、欲しいなぁ~。でも高いなぁ!』
と言っている状態に近いですね♪
米国以外の海外リート・インデックスなら良さそうだけど、
そんなファンド、ほとんど無いんだよなぁ(汗)
興味はあるが、当面放置…という状態が続きそうである(^^;)
「買いたい商品は大抵売っていない。」
これは"あさっての法則"とでもしておきましょうか(笑)
※なお、あさってリサーチ・カンパニー は
とっても適当かつ無責任、おまけに邪悪な組織であり、
調査結果については著しく信憑性を欠きます。
よって、この結果を引用するのはエイプリル・フールに限定することを推奨します。