★人が覚醒する時、それは真実を知った時、そして国を愛する気持ちに気づいた時
★米国では、毎年90万人の人々が、高額過ぎる医療によって自己破綻している
例えばガンの手術になると、すぐに数千万年になってしまうから
医療費の支払い遅延で、逮捕されてしまう現実
★年収2千万円の外科医師が払う訴訟保険費用は年間1,800万円、差し引き200万円のブルーワーカー
その医師はうつ病になって引退
米国医師の自殺率は、他職種の3倍高い
★しかも、今や5千万人もの人間がフードスタンプの世話になっている
★中流階級の崩壊が止まらない
★医療、教育、軍隊などなど民営化というボッタクリな罠にはまって世の中が荒んだ
★オバマが配った新しい医療保険は、米国の現場ではとても不評でほとんど機能していない
米国のレセプト請求は大変に煩雑で、しかもその仕事を医師に求められるようになった
★TPPを農業だけの問題と思っている人が多いようだが、
医療その他にも関連する話なので、騙されてはいけない!
★米国では、いつも国民の知らないうちに新しい法案が通っており、
日本でもそれが常套化してくるはずなので、国民は油断してはならない
★国民の階奴隷化が、既に始まっている
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堤未果氏は、「貧困大国アメリカ」で有名になったジャーナリスト。
9.11テロの時に隣のビルで野村証券の社員だった。
あのテロに疑問を持ち、ジャーナリストに転向した。
先の著作は日本で30万部売れたベストセラーだと司会者は紹介したが、
「まだ、たったの30万人しか読んでいないのかよ!」というショックでいっぱいだ。
これでは先が思いやられる。
少なくとも3,000万人は読んでいないと。
市民公開セミナー「医療と消費税」
平成23年8月21日(日)14:00~17:00 日比谷公会堂にて