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2000年ごろのモノを基準に考えると・・・

2000年ごろ
デフレだった影響もあるのか当時のはあらゆるものが安値で低迷していた。

株価については胸に手を当て思い出してもらうとして
たとえば金は定期相場ではわずか数日とはいえグラムあたり900円(消費税別)を下回った。ドル建てでも割れないだろうと思っていた1トロイオンスあたり300ドルをあっさり割れ込んで250ドル台の時代もあった。
ほかには
原油はWTIでバレルあたり14~26ドルの水準、前年10.35ドルなんていう安値もあったが、反対に上がっても30ドルを越すのが関の山だった。
バイオエタノールのおかげで注目度の上がったデントコーンは、過去に大不作の年に1ブッシェルあたり500セントを超えたこともあったもののおおむね200~300セントくらいのものだった。それが200セントの壁を下割れて170セント台に落ち込んでいた。

まあ、そんな安値低迷時代を基準に考えるのは間違いかもしれないが
金は定期相場で円建て2600円(消費税別)を超えているし、ドル建てならば660ドルを上回っている。
原油は去年WTIで75ドルを超えた時期もあったし、今朝は69ドル台だ。
デントコーンは別に不作でもないのに現在400セントを維持している。

ザルな勘定をしても国際商品は2倍以上に価格が上昇している、物によっては3倍以上。
株価もそれ以上に上昇しているが、財布の中身は・・・w
まあそれを考えるといくつかの通貨の対円レートが去年だけで30%前後動いたのも異例かも知れないが驚くことはないのかもしれない。
2件のコメントがあります
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    1234567890qwertyuiopasdfghjkl;さん、こんにちは。

    2000年頃の商品市況は、今から考えると信じられない安値でしたね。金市場もg1000円割れだったのに、今は2700円。しかもg1000円の頃に、イギリスだったかな、保有金をかなり売却しちゃったんですよね、大失敗。
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    ☆☆だらぱんだDD☆☆さんコメントありがとうございます^^

    イギリスに限らずいくつかの国で売却してましたね。
    いまでこそこんなことが言えますが、あの頃は金の価格が1300円に戻ることはないと思っていましたし、日経の商品面では1998年10月か11月ごろに原油6ドル説や1999年には金260ドル安定説がまことしやかに書かれていたことが懐かしいです。
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