☆損切りだけがロスカットじゃない

kabukabumanさん
kabukabumanさん

一般的にロスカット=損切りというイメージですが、私はちょっと違った理解をしています。
確かに損切りのタイミングが遅れた為に損失が膨らむことは良くありますが、
含み益がある場合でも利確のタイミングを誤り、折角の利益が半減するケースも多いと思います。
だとすればこれも立派なロスと云える訳ですが、実はこちらの方が損切りより難しい様な気がします。

 

なぜなら一般的に人は含み損を抱えると弱気になりがちですが
含み益があると気分がいいので強気になる傾向があるのです。

しかし強気は時として欲を生み出し、この欲張る気持ちをセーブするのが難しいのです。
つまり投資家にはセルフコントロールの能力が求められるということです。

ここで思い出すのが「頭と尻尾はくれてやれ」という格言ですが、

何処が頭で何処が尻尾か解かってれば苦労なんてしません。

ただ利確は損切りと同じく重要なので、私は敢えて欲張らないこともロスカットだと考えています。

5件のコメントがあります
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株はがまん☂☃ が出来ないさん 、おはようございます。

 

随分古い日記を読んで頂いたんですね、有難うございます。

 

>買うべき時、買えない

 

こういう状態は強気になるべき時に弱気になるのと同じで

いわばスランプに似た状態です。

ですから逆に弱気になるべき時に強気になってしまう傾向があります。

 

言い換えると常にトレードがチグハグになりやすい状態だと言えるのですが

こういう時は閃きを大切にして決断することが重要です

具体的には

「あの時買って置けば良かった」「あの時売っておけば良かった」

「あの時衝動買いなどしなければ良かった」

「あの時銘柄Aではなく銘柄Bを選択して置けば良かった」・・・・・

 

ここでのkey wordは「あの時」です。

恐らくその都度(あの時)何らかの閃きや予感めいたものが

脳裏を横切った筈です。

でも結局その閃きを実行に移さなかったか閃きとは違うトレードを行ったために

「たら・れば」になってしまうことが多いのだと思います。

 

逆にトレードが上手くいっている時は

「あの時買って置いて良かった」「あの時売って置いて良かった」などと感じる筈ですが

大抵の場合、自分自身の閃きを実行に移した時にそうなる傾向があります。

 

因みに閃きというのはただのヤマカンではなく過去の体験を脳が記憶していて

状況に応じてサインを送っている状態を意味します。

ですからそのサインを見落としがちな人は体験を記録することが大事で

体験の記録こそがトレードの貴重な判断材料になるのだと思います。

 

ご健闘をお祈りします!

 

 

 

 

 

 

はじめまして kabukabumanさん

私は、次の一般的人でした。同感。

最悪パターン
>なぜなら一般的に人は含み損を抱えると弱気になりがちですが

買うべき時、買えない

>含み益があると気分がいいので強気になる傾向があるのです。

いらない買い、余計な事した 
fanderuさん
投資の肝は買いと売りのタイミングクマね
これは短期だろうが長期だろうが重要なことクマ、だから長期派のご新規さんには是非とも短期売買を始めのころにやって欲しいなーって思っているクマ
クマも始めたころ長期で入って苦労したから・・・
ラッコダッコさん、こんばんは!コメント有難うございます。
お互いに永遠の課題というところでしょうか。
ただ失敗したと思っても引きずらないことが大事ですね。
これからもポジティヴ思考で頑張りましょう!
そうですね自分ゎいつも、まだ上がると思ってカットできず、結局、利益ゎ半減しております
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