siozukeeeeeeさんのブログ

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私達の暮らしは今後どうなるのか?私の日本経済の見通し!




今日の私は3週間ぶりの連休と言うことで、言葉が次々と溢れかえり、今日4つ目のブログであります。

今朝新聞を見ましたら(読売と朝日をとってます)、サッカーの韓国戦の記事は、読売は掲載し、朝日は断念したようであります。
こういう一つ一つの努力の積み重ねが、日本一の発行部数の新聞と、そうでない新聞の違いなのかも知れません。
で、朝日はその代替記事として、中東サッカーの不振について記事を書いておりました。
内容を一言で言うと、彼らは集中力が長続きしないという、中東の人を侮辱する記事だったと思います。
あまりに酷い記事でしたので、私なりに中東サッカーの不振についての考えを書いておきます。

私が見るに、中東サッカーの不振が明確になったのは、前回ワールドカップからであり、直接的な原因は、日本サッカーにあると、私は考えているのであります。
中東のサッカーは守備を固めた上で、カウンター攻撃を狙うサッカーであります。
そのお株を奪うサッカーを日本が前回のワールドカップで身に着けてしまったために、自分たちのサッカーの強みがどこにあるのかを見失ってしまい、戦意喪失してしまったように、私は感じるのであります。
今まで目先の勝利に捕らわれすぎて、安易に守備的なサッカーで勝利を重ねてきたために、全体的な技術力の向上が遅れてしまっていたのが遠因のように、私は考えるのであります。
攻めるよりは守るほうが目先の勝率は高いものであります。
しかし成長のための経験値で言えば、守るよりは攻めたほうが、経験の獲得率は高いのであります。
中東サッカーは、数十年守備的なサッカーを続けてまいりました。
あまりに長期に渡る怠惰だったと思います。
この遅れを取り戻すのは容易ではないと、私は考えておりますよ。

ここ10年の日本企業の経営も、中東サッカーに近い部分があると思います。
ここ10年の日本企業は、人件費を削って(ある部分では、給与水準を下げて)利益を出してきています。
これは守りの経営であります。
ここから攻めの経営に転換できるか否かが、今の企業に問われていることのであります。

さて、今日の本題であります。
私の日本経済の見通しであります。

日銀総裁「早晩、回復基調に」

TBS系(JNN) 1月26日(水)2時2分配信

 「緩やかに回復しつつあるものの、改善の動きに一服感がみられると判断しました」(日銀・白川方明総裁)
 日銀の白川総裁はまず、景気の「現状」についてこのように述べて、▽世界経済の景気回復が幾分減速していることや、▽エコカー補助金終了に伴い駆け込み需要の反動で売上が落ち込んでいることなどから、「改善の動きに一服感が見られる」という見方を示しました。
 一方、景気の先行きについては次のように述べて、早晩、緩やかな回復基調に復帰すると強調しました。
 「1~3月期と確定的に言うことは難しいわけですけれど、早晩、景気改善テンポの鈍化した状況から徐々に脱し、緩やかな回復基調に復していく蓋然性が高いと判断しています」(日銀・白川方明総裁)
 その上で、白川総裁は「アメリカ経済に対する悲観的な見方が後退したこともあり、興国・資源国の経済成長に牽引される形での成長率が再び高まりつつある」と説明しています。(25日21:54)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110126-00000008-jnn-bus_all

現行の80円前後の円高水準で為替が止まれば、円安にならなくても、世界経済で進行するインフレの影響が徐々に日本にも現れてくるのは必然であると、私は予測するのであります。
しかしながら、現状でも日本にはインフレ圧力は来ております。
それを抑えているのは、限りない人件費の抑制策であります。
フリーターでは1ヶ月働いても手取り12万円前後という、もはや自活すら出来ない水準にまで来ていますので、人件費の下げ圧力は底無し状態に突入しているのであります。
さらに言えば、我が国は依然高失業率なのに、労働者が足りないので移民を受け入れろだの、経済界は底無しの底という概念ですら破壊しにかかっているのあります。
世界的なインフレ圧力と、経済界の人件費抑制の圧力がどちらが勝るのか、これが今後の日本経済の行方を決めるポイントだと思います。

さて、話は変わりますが、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )の22年12月期第三四半期決算が発表されております。
第一四半期、第二四半期決算と比較しながら見ると、その進捗振りが良くわかるのであります。
( )内は前年度比であります。

第1四半期
売上高   2,978百万円(△10.2%)
営業利益   184百万円(△20.7%)
経常利益    172百万円(△19.9%)
四半期純利益 112百万円(46.2%)

http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100510/68mo4c/140120100430091676.pdf

第2四半期
売上高   5,761百万円(△5.6%)
営業利益   332百万円(△4.0%)
経常利益    298百万円(△1.8%)
四半期純利益 194百万円(130.2%)

http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100805/6eefkk/140120100805085044.pdf

第3四半期
売上高   8,668百万円( △3.0%)
営業利益    522百万円( △1.5%)
経常利益    456百万円( 3.1%)
四半期純利益  289百万円( 136.9%)

http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20101105/6jsvgo/140120101104056904.pdf

ビジュアル制作や広告制作の方は、完全な上昇トレンドへの転換に成功でおります(笑)

そして22年12月期の予想はこちらであります。

売上高 12,300百万円 (3.1%)
営業利益 810百万円 (16.5%)
経常利益 710百万円 (22.2%)
当期純利益 350百万円 (24.3%)

配当は12円の予定です。

!!! 上場来最高の営業利益を目指してます! !!!

ちなみに株価の方も、長期的に見れば、徐々に回復を始めておりますね。
私の投資法は、「現物取引」による「長期投資」と「ドルコスト平均法」と「銘柄分散投資」を組み合わせた投資法です。
そして投資資金は、預貯金は使わずに、毎月の給与の余剰資金から投入するのが、私のポリシーでございます。
私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )に関しても、単元株くらいは現物長期投資で持っていても良いのかも知れません。
株主優待は100株でもらえますし、現物の100株長期投資なら、かなりお得かもしれませんね?(笑)

株式市場は、今は夜明け前だと思います。
私は応援したいと思いますよ!
頑張ろうぜ!みんな!

ところで私が一番注目しているキーワードは「タグストック」(http://tagstock.com/ )であります。
皆さんも自分で撮った写真や自分で描いたイラストを、審査に出してみませんか?
審査に通れば販売が出来て、お小遣い稼ぎが出来ますよ(笑)

またiPhone/iPad向け美術鑑賞アプリ「世界美術館」シリーズ、「アマナイメージズ 世界美術館#3 ウフィツィ美術館」がリリースされているのであります(笑)

http://amanaimages.com/app/

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