天地人さんのブログ

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2010年11月11日(記録のみ)

日経平均 ; 9861.46 (+30.94、2日続伸)
TOPIX ; 856.37 (+3.39、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 1160.39 (+2.49、6日続伸)
マザーズ ; 367.13 (+2.92、2日続伸)

本日は記録のみ。2468 フュートレックが大幅高!一時ストップ高を付けたようで絶好調です。音声対話技術がドコモの冬春モデルに採用された事が材料視されているようですが、業績に与える影響は軽微という事で、すごい事なのかどうなのかよく分かりませんね(^^; まあ、ここは音声技術が魅力なので、それが素直に評価されているのは心強いです。

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日経平均30円高、手掛かり材料難でこう着=11日後場
11月11日(木)15時22分配信 モーニングスター

 11日後場の日経平均株価は前日比30円94銭高の9861円46銭と続伸。手掛かり材料難のなか、小高い水準でこう着感を強めた。先物への断続的な売りに押され、前日終値に接近する場面もあったが、売り圧力も弱く、プラス圏を維持した。東証1部の出来高は19億4974万株。売買代金は1兆2814億円。騰落銘柄数は値上がり875銘柄、値下がり638銘柄、変わらず145銘柄。

 大和証券キャピタル・マーケッツ金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋和宏氏は「米国の量的緩和によるドル安には批判もあり、ドル・円の上昇を見込んでいる海外勢による買い意欲も旺盛だ。きょうは全体的に鈍いなか、後場からノンバンク株や、上方修正銘柄などが騰勢を強めたため、中国株高が支えになったというわけでもなさそうだ」と指摘している。週内に日経平均1万円の声も聞かれたが、あすは米国の債券市場が休場となる。高橋氏は「米国株式市場も薄商いが予想される。SQ(特別清算指数)を通過したあとに1万円を試すほどの材料は乏しい。週明けに持ち越すことになりそうだ」とみている。

 業種別では、三菱UFJ <8306> など銀行株や、大和証G <8601> など証券株が上昇。プロミス <8574> などノンバンク株も買いが優勢となった。第一生命 <8750> など保険株も堅調。自社株買いを発表した北越紀州 <3865> などパルプ・紙株も継続物色された。トヨタ <7203> など自動車株も引き締まった。国際帝石 <1605> など資源開発株も買いが先行した。フルキャストH <4848> は連日のストップ高。11年3月期連結業績予想を上方修正した黒崎播磨 <5352> が買われ、MSCI指数に採用されるグリー <3632> なども高い。

 半面、三井不 <8801> など不動産株の下げがきつい。三菱マテリアル <5711> など非鉄金属株も売りが優勢となった。JX <5020> など石油株の戻りも鈍い。電力・ガス株では、中部電 <9502> 、大阪ガス <9532> などが売られた。レナウン <3606> など繊維株も軟調。個別では、野村証が目標株価を引き下げた島津製 <7701> や、11年3月期連結業績予想を下方修正した愛眼 <9854> などが停滞した。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、22業種が上昇した。

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