TAROSSAさんのブログ
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電機大手の業績が薄型テレビなど好調で劇的改善し黒字転換相次ぐ
世界的な景気回復の動きを背景に、電機大手各社の2010年4~6月期業績が劇的に改善しているようです。
ソニーや東芝、パナソニックなどは薄型テレビをはじめとするAV家電などの販売増をばねに前年同期の赤字から黒字に転換し、通期業績見通しの上方修正も相次いだようです。
ソニーの連結決算は、営業損益が670億円の黒字(前年同期は257億円の赤字)、最終損益は257億円の黒字(前年同期は371億円の赤字)となり、2011年3月期の業績見通しも、営業利益を当初予想の1600億円から1800億円に上方修正しました。
液晶テレビやデジタルカメラなどのデジタル製品の販売台数が大きく伸びたほか、生産の効率化でコストが大幅に低下したほか、パソコンやゲームの売上げも増加したそうです。
東芝の営業損益も295億円の黒字と、前年同期の376億円の赤字から黒字に転換し、液晶テレビやパソコンなどデジタル機器の好調が寄与したようです。
パナソニックは、昨年12月の三洋電機の子会社化で全体の売上高が増加したほか、すべての事業分野で増収を達成し、薄型テレビやブルーレイ・ディスク録画再生機、エアコンなどが大きく伸びたことを主因に、4~6月期連結最終損益は437億円の黒字と、前年同期の530億円の赤字から大幅に改善したようです。
この好調さが続くのも、エコポイントが終了するまでなんでしょうかね。
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関連銘柄:
ソニーグループ(6758) 東芝(6502) パナHD(6752)
確かに、テレビが寄与し売上げ利益を劇的に上昇。
来年は政府の補助が無くなり、大変でしょう。
株は買いづらそうです。
エコポイントの影響は大きいでしょうね。
来年は苦しいでしょうね。
株は買うとしても、上がったらすぐに利確した方が良さそうですね。