manmonomoneyさんのブログ

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投資経験ゼロでも資産運用で成功するための売買ノウハウ

ヒト(man)・モノ(mono)・カネ(money)=manmonomoney」は資産運用の黄金バランスです。

株式投資において、コツコツ利益を積み増す人が密かにやっていることがあります。

ここで言うと密かにならないですが、一部では当たり前なのでいいでしょう。


それはフィッティングです。運用モデルの(カーブ)フィッティングと違いますよ。

フィッティングとは、自分がトレードする銘柄を固定化することです。

有名な個人投資家も、固定された個別銘柄の乖離率から投資判断をしています。


4,000もの個別銘柄から日々トレードする銘柄を選別するのは並大抵ではありません。

さらに、片手間でできる作業レベルをはるかに超えているものです。

それこそ、数十万する銘柄抽出するソフトを導入する必要があります。


ただ、会社員、OL、主婦の方でも作業レベルを低減する方法があるのです。

それがフィッティングです。個別銘柄には、必ずクセがあります。

そのクセをチャートや季節性などから導きだします。


まずは、自分の好きな銘柄を数個、できればセクター別に決めてください。

決定した銘柄について、エクセルに日々の4本足をトラックしてください。

できれば、為替も前場と後場でトラックすることをおすすめします。

この作業を1年間継続します。季節性を考慮するので、1年間は必要です。


そうすると、その個別銘柄のいろんなクセが見えてきます。

・乖離率が20%を超えたら、そろそろ反転するぞ ⇒ 上手に逆張りができる

・日経平均株価とは相関が低い(βが小さい)、もしくは高い(βが大きい)⇒ 複数銘柄だとサヤ取りが可能

・陽線と陰線の関係 ⇒ 陰線を2日陽線で上抜くと買い、逆に陽線を2日陰線で下抜くと売り

・2日移動平均線と5日移動平均線の関係 ⇒ 2日移動平均線が5日移動平均線を上抜くと買い

・MACD、パラボリック、ストキャスティクスなどのテクニカル分析の有効性 ⇒ 個別銘柄によって有効性が異なる

・為替との関係 ⇒ 円高で上昇、円安で上昇、円高で下落、円安で下落


複数のフィッティング銘柄を保有することは、売買タイミングを分散できる効果があります。

株式投資で成功する売買ノウハウをご紹介しました。
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2件のコメントがあります
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    manmonomoneyさん
    2009/12/12 10:26
    allister2007さん

    はじめまして。manmonomoneyです。
    ご指摘のとおり、monoは単純に語呂だけです。

    ヒト、モノ、カネは資産運用では必要不可欠なので、
    ちなみ、モノは運用モデル(ルール)になります。

    戯言でもわざわざコメントを下さり、ありがとうございます。
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    manmonomoneyさん
    こんばんわ。
    クラウスーハインツーeです。

    久しぶりにみんかぶをのぞいたらmanmonomoneyさんの日記がアップされていました。ご縁ですね。

    みんかぶ復帰おめでとうございます!

    さっそくお勉強させて頂きました。

    ありがとうございました。

    今後も期待しています。

    またまた

    おやすみなさい(^^)