UMC取締役 岡部さんのブログ

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政府・日銀が政策運営での協調姿勢を好感。

木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、金価格が史上最高値を更新するなど素材セクターに買いが入ったが、石油在庫が増加したことや前日に1年2ヶ月ぶりの高値を更新した反動から下落したが、外国為替市場で円相場が円安基調に振れたことから買いが先行して寄り付いた。その後も、政府・日銀が政策運営で協調姿勢を打ち出したことから投資家心理に買い安心感が拡大し、日経平均は上げ幅を拡大した。
後場に入ると、株価指数先物に大口の買いが入るなど前場の流れを引き継ぎ、日経平均は上げ幅を拡大した。東証1部の値上がり銘柄数は全体の91%にのぼり、3週間ぶりに9900円台を回復した。
業種別TOPIXでは、ゴム製品、輸送用機器、精密機器が上昇した。個別では、三菱自動車、価値開発、日本板硝子が高い。半面、東京建物、武富士、大東建託が下げた。

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