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out of officeさんのブログ

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そのトレードはギャンブルか否か


ドル円の日足ボリンジャーバンドです。-2σラインから放れて-1σラインとのちょうど中間地点にありますが、下髭と上髭によって、戻りを演じたことが見えています。このまま再度86円を割り込んでくるようであれば、テクニカル的には下落トレンドの中の戻り相場が完成に近づく、という解釈にもなれます。しかし、本当には長い下髭をも下抜く必要がありますので、道のりは長いです。介入警戒が残る以上、85円割れを起こしてもなお、怖くて売れないというのが、通常のトレーディングだと思います。ここで下落トレンドの最中だからと強気で売る行為はリスクを伴うので、もちろんうまくいけば大きな値幅を取りに行くことが可能です。結局は、そうしてリスクが取れる人だけがチャンスをモノにできるということになります。しかしそれはやはり大きなリスクを伴っているだけなのです。ただ、全資金量の30分の1をリスクに晒す程度であれば、誰しもチャレンジできるのではないでしょうか。リスクを取りにいくときに、投資資金のコントロールが重要であることは、トレードに入るときの臆病さがあれば、しっかりと認識できるはずです。欲に目がくらんで下落トレンドを信じた場合、介入警戒を忘れ、チャンスとばかりに、あるいは下落相場に乗り遅れたからそれを取り戻そう、今からでも乗りたいとの焦る気持ちを優先させて勝負に出るとき、人はどうしても自身が取れるリスクのキャパシティを超える建て玉を持とうとしてしまいます。儲けたいと願う金額から逆算して、建て玉の大きさを決めてしまいがちです。目指す収益の3倍の損失を覚悟して、建てるポジションの大きさを決める、これが大切だということに、破産してから気づきます。いや、気づかないかもしれません。働き直して、お金を手にして、また、同じことを繰り返すのかもしれません。大切なことは、儲けすぎないことです。簡単に言えば、自分を調子づかせないためです。一攫千金を狙う、宝くじを相場に見出したいのであれば、まったく別ですが。●億円儲けた主婦のような存在になりたいのであれば、何度生まれ変わっても、そのスタンスで、大きなリスクテイクを繰り返して、当たる日を、当たる人生を待てばよいでしょう。相場で大きなリスクをとった数十万人に1人が、何億円儲けたって、それはただのクジ引きでしかなかったのだと理解できるかどうかが、凡人のトレーディングには必要であり、実はもっとも大切な心構えになります。介入警戒があるときに、下落トレンドを信じることは、介入警戒を信じないということです。それがどんなリスクになるのかは、よく考えなくともわかることです。その売りポジションは、ただの、ギャンブルです。もしもそれで儲かったときに、ギャンブルに勝ったと考える投資家は生き残りの道が残され、相場に勝ったと考える投資家は、やがて次のギャンブルに負けて去っていくことになります。
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