新エネ、原発関連人気が継続・東電柏崎再開も刺激に

[agawaさん]

ジーエス・ユアサ　コーポレーション（６６７４）、日本ガイシ（５３３３・別項記事参照）、日本バルカー工業（７９９５・同）が高値更新、木村化工機（６３７８）、日本製鋼所（５６３１）も高いなど、リチウムイオン電池、太陽光発電など新エネルギー関連や原子力発電関連の人気が続いている。
「全体に迷いが出ると新エネ関連など政策テーマに絡む銘柄に資金が集まる傾向があるが、ＧＳユアサの踏み上げ相場入りから周辺銘柄に対する買い意欲が一段と強まってきているようだ」とマーケット関係者。
原発関連については、新潟県の泉田裕彦知事が東京電力（９５０１）の柏崎刈羽原発７号機の運転再開に同意したことも刺激材料となっている。
日本製鋼所をロシア企業が買収しようとし、日本が官民挙げての防衛策で阻止していたことが７日明らかになったとの報道も。