TAROSSAさんのブログ
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経産省次官:自動車「1,2ヶ月で底打ち感」
経済産業省の事務次官が、販売不振に見舞われている自動車産業の業況について次のように発言したそうです。
「楽観的かもしれないが、ここ1,2ヶ月で底打ち感が出てくる。少し態勢を立て直すことができるのではないか。」
大幅な減産によって在庫水準が1,2ヶ月後には平常時に近づくとの認識を示したようです。
本当に1,2ヶ月で底打ち感が出てくるんでしょうかね?
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経済産業省の事務次官が、販売不振に見舞われている自動車産業の業況について次のように発言したそうです。
果たして「底打ち」の真意は何なのかを問いたくなるのでござるが、「最悪期を脱する」という意味では底打ちあり得ると拙者は同意致しまする。輸送機器セクターの株価も先行指標として上がっておりまするし。
ただ、あくまで在庫が減って工場を動かせるようになるということで、経済・景気そのものが立ち直っているというわけではないのではないかと。つまり「一応大底は脱するが、伸長はわからない」というのが正解なのではないでしょうか。
そうですね。「底打ち」を景気が立ち直るのではなく、「最悪期を脱する」ととれば、そうかもしれませんね。
ちなみに私が狙っていた自動車関連株もみんな上がってしまい、買いそびれてしまいました。