投資歴20年のmasaさんのブログ
利益確定売りで、大きな節目36000円を割り込みました
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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1月26日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、485円安の35751円で取引終了。
前場は大幅安で寄り付いた後も軟調に推移。後場は一段安から買い戻されるも、引けにかけて売り込まれ大幅反落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆5018億円、出来高は15億8316万株。
値上がり銘柄数は321、値下がり銘柄数は1294、変わらずは43銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は39、値下がり銘柄数は185、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
太平洋金属 14.4％高
楽天G 3.5％高
日揮HD 2.3％高
パナソニックHD 1.6％高
バンダイナムコHD 1.3％高
下落率の高い順
ルネサスエレクトロニクス 7.8％安
アドバンテスト 5.5％安
SUMCO 4.5％安
東京電力HD 4.0％安
レーザーテック 3.7％安
〇米国株による影響
（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）
ダウ平均 0.64％高
ナスダック 0.18％高
S&P500指数 0.53％高
ユナイテッドヘルスとボーイングの2銘柄でダウ平均を210ドル押し下げていますので、これを差し引くとダウ平均は450ドルほど上昇。米国株の項で書いています通り、38000ドルを上抜け上昇に弾みがつくかもしれません。米国株高への期待は日本株にプラス材料だと考えていました。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.03％高
ドイツ（ＤＡＸ） 0.10％高
フランス（ＣＡＣ） 0.11％高
3市場揃ってマイナス圏で推移した後、僅かにプラスで終えました。
戻りは好感されますが、僅かな上昇率なので日本株へのプラス影響は小さいと考えていました。
〇買われても上値は重く、下落が警戒される
米国株の展開は日本株にプラス材料ですが、暴騰に伴う利益確定売りが多く出ることも予想していました。
前日と同じく、大きな節目となる36000ドルを下回るようなら押し目買いで戻す可能性あり。下抜けに伴う見切り売りと失望売りが膨らむと、下げに拍車がかかる。
結果は後者の展開となり、多くの銘柄が下落しながら大幅安となりました。
プライム市場の78％下落、33業種のうち32業種が下落。ゴムだけが、僅かなプラス。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X ＠ｍｍ３３３ｍ
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