NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
*米住宅着工件数(3月)21:30
結果 132.1万件
予想 148.5万件 前回 154.9万件(152.1万件から修正)
*米住宅建築許可件数
結果 145.8万件
予想 150.0万件 前回 152.3万件(151.8万件から修正)
*米鉱工業生産指数(3月)22:15
結果 0.4%
予想 0.4% 前回 0.4%(0.1%から修正)(前月比)
*設備稼働率
結果 78.4%
予想 78.5% 前回 78.2%(78.3%から修正)
【カナダ】
消費者物価指数(CPI)(3月)21:30
結果 0.6%
予想 0.7% 前回 0.3%(前月比)
結果 2.9%
予想 2.9% 前回 2.8%(前年比)
住宅着工件数(3月)21:15
結果 24.22万件
予想 24.5万件 前回 26.0万件(25.35万件から修正)
※発言・ニュース
*パウエルFRB議長
・最近のデータはインフレのさらなる進展の欠如を示唆。
・インフレについて確信を得るのにより時間がかかりそうだ。
・政策に効果をもたらす時間をさらに与えるのが適切。
・パンデミックの教訓を確信を持って語るには時期尚早。
・FRBは2023年の銀行のストレスから教訓を学ぶことができる。
・FRBは非常に透明性が高く、予測可能であろうとしている。
・今回のインフレは需要過熱による標準的なケースではない。
・2023年は供給サイドの回復の年だった。
*ジェファーソンFRB副議長
ジェファーソンFRB副議長の発言が伝わり、政策金利を現行水準に据え置いたままでもインフレは鈍化を続けるとの見通しを示した。ただ、物価上昇圧力が根強く続いた場合は、長期の高金利維持が正当化されるとも指摘している。副議長は「インフレ鈍化でこれまで相当な進展があった」としつつ、「インフレを持続的に2%に下げるというFRBの仕事はまだ終わっていない」と述べた。
*ウィリアムズNY連銀総裁
・この1年半、各カテゴリーのインフレは低下している。
・米国の潜在成長率は1%前後かそれ以上。
*バーキン・リッチモンド連銀総裁
・CPIのデータはソフトランディングを支持するものではない。
・経済は過熱していない。
・FRBが利下げ決定に時間をかけるのは賢明。
*ラガルドECB総裁
・ディスインフレのプロセスはECBの想定通りに推移。
・インフレの2%への道のりは平坦ではない。
・米国の動向はECB予測にも反映されるだろう。
・為替レートの変化とユーロの価値に強く注意する必要。
・ECBは為替レートを目標にしていない。
*ビルロワドガロー仏中銀総裁
・大きな衝撃がない限りECBは6月6日に利下げへ。
・今年と来年に追加利下げが必ずある。
・2%目標を下回るリスクがある。
・サービス業でディスインフレが起こらない理由はない。
・ECBは中東情勢を注意深く見守る。
・地政学がコアインフレに影響すれば、ECBは調整する可能性。
*米住宅着工件数(3月)21:30
結果 132.1万件
予想 148.5万件 前回 154.9万件(152.1万件から修正)
*米住宅建築許可件数
結果 145.8万件
予想 150.0万件 前回 152.3万件(151.8万件から修正)
*米鉱工業生産指数(3月)22:15
結果 0.4%
予想 0.4% 前回 0.4%(0.1%から修正)(前月比)
*設備稼働率
結果 78.4%
予想 78.5% 前回 78.2%(78.3%から修正)
【カナダ】
消費者物価指数(CPI)(3月)21:30
結果 0.6%
予想 0.7% 前回 0.3%(前月比)
結果 2.9%
予想 2.9% 前回 2.8%(前年比)
住宅着工件数(3月)21:15
結果 24.22万件
予想 24.5万件 前回 26.0万件(25.35万件から修正)
※発言・ニュース
*パウエルFRB議長
・最近のデータはインフレのさらなる進展の欠如を示唆。
・インフレについて確信を得るのにより時間がかかりそうだ。
・政策に効果をもたらす時間をさらに与えるのが適切。
・パンデミックの教訓を確信を持って語るには時期尚早。
・FRBは2023年の銀行のストレスから教訓を学ぶことができる。
・FRBは非常に透明性が高く、予測可能であろうとしている。
・今回のインフレは需要過熱による標準的なケースではない。
・2023年は供給サイドの回復の年だった。
*ジェファーソンFRB副議長
ジェファーソンFRB副議長の発言が伝わり、政策金利を現行水準に据え置いたままでもインフレは鈍化を続けるとの見通しを示した。ただ、物価上昇圧力が根強く続いた場合は、長期の高金利維持が正当化されるとも指摘している。副議長は「インフレ鈍化でこれまで相当な進展があった」としつつ、「インフレを持続的に2%に下げるというFRBの仕事はまだ終わっていない」と述べた。
*ウィリアムズNY連銀総裁
・この1年半、各カテゴリーのインフレは低下している。
・米国の潜在成長率は1%前後かそれ以上。
*バーキン・リッチモンド連銀総裁
・CPIのデータはソフトランディングを支持するものではない。
・経済は過熱していない。
・FRBが利下げ決定に時間をかけるのは賢明。
*ラガルドECB総裁
・ディスインフレのプロセスはECBの想定通りに推移。
・インフレの2%への道のりは平坦ではない。
・米国の動向はECB予測にも反映されるだろう。
・為替レートの変化とユーロの価値に強く注意する必要。
・ECBは為替レートを目標にしていない。
*ビルロワドガロー仏中銀総裁
・大きな衝撃がない限りECBは6月6日に利下げへ。
・今年と来年に追加利下げが必ずある。
・2%目標を下回るリスクがある。
・サービス業でディスインフレが起こらない理由はない。
・ECBは中東情勢を注意深く見守る。
・地政学がコアインフレに影響すれば、ECBは調整する可能性。
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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