【注目】とにかく押し目買い候補3選-あすなろ投資顧問CEO大石やすし

◆トピー工業（7231）

日本製鉄傘下で自動車ホイールや建設機械用部品を製造している。
今週は未定だった2022年上期の営業損益について、14億円黒字の見通しを発表。前年同期の14億6200万円赤字から損益が改善することになる。これを受けて株価は急伸し28日には高値を更新。9/30前場ははらみ陰線を示現しているため順張りの押し目買い候補で注目したい。

◆インティメート・マージャー（7072）

データマネジメントプラットフォームの提供やコンサルティング事業を展開。
9/29はGoogleアドマネージャーとのサービス連携を発表。これにより「3rd party cookie」が使えないブラウザでもCPM向上が可能になったとのこと。9/29は好材料に反応し急騰となったが9/30は一服。業績面の回復も見られていることから見直し買いが進む可能性があり押し目は注目。

◆インターファクトリー（4057）

事業者向けクラウド型ECプラットフォームを提供している。
前場はコンスタントな買いが入り逆行高。一目均衡表の抵抗帯を突破しチャートが好形に変化しているため監視。ECクラウドサービスが好調で10月発表予定の決算が意識される時期に入っている。押し目を付ける場面があれば狙いたい。

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