星光PMC <4963> [東証P] が8月9日後場(14:00)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比6.9%増の17.4億円に伸びた。
併せて、通期の同利益を従来予想の21.6億円→26.9億円(前期は31.3億円)に24.5%上方修正し、減益率が31.2%減→14.3%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比37.3%減の9.4億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比55.0%増の8.9億円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の7.2%→6.4%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年12月期通期の業績につきましては、売上高については前回予想を2%弱下回る見込みですが、営業利益については前回予想を据え置いております。これは、とりわけ下期において、ナフサを中心とする原材料価格が一段と上昇する見込みであり、事業環境が厳しさを増していく中、製品価格への転嫁、差別化製品の国内外へのより積極的な拡販や諸経費の減少等により、吸収が可能と見込んでいることによります。 経常利益、および親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、「1.営業外収益(為替差益)の計上について」に記載した要因により、連結業績予想数値を上方修正いたしました。尚、今後の為替相場の動向は不透明であるため、第3四半期以降の為替レートは当第2四半期末と同水準を前提とし、下期の為替差損益は発生しない見通しとしております。 今後も原燃料価格の更なる上昇、サプライチェーンの混乱、不安定な為替の動向等につきまして引き続き注視し、売上・利益の確保に努めてまいります。※ 上記予想は現時点で入手可能な情報に基づき、当社が判断したものであり、実際の業績等は様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の21.6億円→26.9億円(前期は31.3億円)に24.5%上方修正し、減益率が31.2%減→14.3%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比37.3%減の9.4億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比55.0%増の8.9億円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の7.2%→6.4%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年12月期通期の業績につきましては、売上高については前回予想を2%弱下回る見込みですが、営業利益については前回予想を据え置いております。これは、とりわけ下期において、ナフサを中心とする原材料価格が一段と上昇する見込みであり、事業環境が厳しさを増していく中、製品価格への転嫁、差別化製品の国内外へのより積極的な拡販や諸経費の減少等により、吸収が可能と見込んでいることによります。 経常利益、および親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、「1.営業外収益(為替差益)の計上について」に記載した要因により、連結業績予想数値を上方修正いたしました。尚、今後の為替相場の動向は不透明であるため、第3四半期以降の為替レートは当第2四半期末と同水準を前提とし、下期の為替差損益は発生しない見通しとしております。 今後も原燃料価格の更なる上昇、サプライチェーンの混乱、不安定な為替の動向等につきまして引き続き注視し、売上・利益の確保に努めてまいります。※ 上記予想は現時点で入手可能な情報に基づき、当社が判断したものであり、実際の業績等は様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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