26.株式分割とは

ひとこと解説
  • 株式分割をした割合に応じて株価は下落する
  • 1株を細かく分割すること(1:2、1:4など)
詳しく解説
 株式分割とは、1株をいくつかに分割を行い発行済み株式総数を増やすことです。株式分割を行うと株数が増えますがその反面、分割を行った割合に応じて株価は下落していきます。
このため、時価総額が同じ場合、株価は株式分割を行った割合に応じて下落していきます。たとえば、株式分割の割合が1:2の場合は2分の1へ、1:4の場合は4分の1へと下落していくのです。

 この株式分割の権利取りを行うためには権利確定日の最終日の3営業日前までに株式を購入する必要があります。以下のカレンダーをご覧ください。

 このカレンダー場合、30日の権利確定日の4営業日前(土曜日と日曜日は祝日のためカウントしません)にあたる24日(木)が権利取り日となります。つまり分割の権利が欲しい場合、24日までに購入する必要があります。今回の権利落ち日は、25日(金)となります。これが権利取りの行使の仕方です。
 ただし、この株式分割の発表が行われた場合短期的には、乱高下するケースも多くありあります。その理由は、分割の権利取りです。たとえば、6月1日に株式分割を行うと会社側が発表したとします。分割の基準日を定めた場合、人気株などはこの分割の権利取りを材料に株価を上昇させる要因となる場合もあります。
 この事例にあてはまるのがミクシィ(2121)です。ミクシィはソーシャルネットの「ミクシィ」を主事業としていましたが、業績が悪化。そのため、業態転換を行うためスマホゲームの「モンスターストライク(モンスト)」を2013年10月ごろにテレビコマーシャルで宣伝したところ、人気が爆発。市場の注目の高まりを背景に、株価が急騰しました。
 このミクシィが、14年5月14日に株式分割を発表。14年6月30日時点の株主に対して1:5の株式分割発表時点の終値株価5850円から権利取りの最終日である14年6月26日終値には約3倍に相当する1万7960円まで上昇し大相場を形成しました。このように株式分割は理論上、分割の配分に応じて下落するのが普通ですが、ミクシィの事例のような例外もあります。
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