インバウンド需要にも期待
バッグや財布、雑貨の専門店の最大手。
2015年3月期第1-3四半期の売上高は7.1%増の388億7700万円、営業利益は12.2%増の32億3800万円、経常利益は12.2%増の32億4800万円、純利益は16.3%増の18億6300万円と増収増益となっています。また自己資本比率が61.2%と高く、財務安全性も備えています。
売上の主力であるカジュアルバッグの売り上げが26.5%増、ハンドバッグは11.7%増となり、業績を牽引しています。ハンドバッグに関してはプライベートブランドの拡充を行い、好採算です。
また当第3四半期連結累計期間においては、30店舗の新規出店を行なうとともに、5店舗の退店、26店舗の改装を行ない、店舗網の拡充、整備に注力しています。免税対応の店舗を増やしていることもあり、訪日観光客増加によるインバウンド需要の取り込みにも期待できます。
これに対して通期予想は、売上高は3.4%増の520億9400万円、営業利益は8.8%増の46億9500万円、経常利益は8.4%増の46億5600万円、純利益は13.3%増の26億5200万円と増収増益の見込みです。また年間配当も一株当たり配当は25円(1:1.5の株式分割を考慮しない場合だと37.5円)増配予想です。
2015年3月期第1-3四半期の売上高は7.1%増の388億7700万円、営業利益は12.2%増の32億3800万円、経常利益は12.2%増の32億4800万円、純利益は16.3%増の18億6300万円と増収増益となっています。また自己資本比率が61.2%と高く、財務安全性も備えています。
売上の主力であるカジュアルバッグの売り上げが26.5%増、ハンドバッグは11.7%増となり、業績を牽引しています。ハンドバッグに関してはプライベートブランドの拡充を行い、好採算です。
また当第3四半期連結累計期間においては、30店舗の新規出店を行なうとともに、5店舗の退店、26店舗の改装を行ない、店舗網の拡充、整備に注力しています。免税対応の店舗を増やしていることもあり、訪日観光客増加によるインバウンド需要の取り込みにも期待できます。
これに対して通期予想は、売上高は3.4%増の520億9400万円、営業利益は8.8%増の46億9500万円、経常利益は8.4%増の46億5600万円、純利益は13.3%増の26億5200万円と増収増益の見込みです。また年間配当も一株当たり配当は25円(1:1.5の株式分割を考慮しない場合だと37.5円)増配予想です。