13時の日経平均は36円安の1万9048円、リクルートが18.75円押し下げ

　31日13時現在の日経平均株価は前日比36.26円（-0.19％）安の1万9048.71円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は601、値下がりは1512、変わらずは52と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は18.75円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が7.78円、トヨタ <7203>が6.95円、第一三共 <4568>が5.01円、スズキ <7269>が4.97円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を35.66円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が16.86円、エムスリー <2413>が9.94円、オリンパス <7733>が9.15円、富士フイルム <4901>が8.65円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業、精密機器の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉄鋼で、以下、銀行、卸売、水産・農林、輸送用機器、電気・ガスと並ぶ。

　※13時0分6秒時点

株探ニュース