個別銘柄戦略:コニカミノルタやソニーに注目

先週末9月28日の米国市場では、NYダウが18.38ドル高の26458.31、ナスダック総合指数が4.38pt高の8046.35、シカゴ日経225先物が大阪比20円高の24150と、いずれも小幅上昇した。本日早朝の円相場は1ドル113円70銭台と円安が進行している。先週末の日経平均は大幅反発し、2万4000円台を回復した。本日は円安と米国株の小幅高を追い風に、先週末に続いてソフトバンクG<9984>や任天堂<7974>など高流動性銘柄の短期売買が活発化しよう。輸出関連株にも買いが見込まれるが、株価急伸後とあって利益確定売りが膨らみやすく、上値は重そうだ。強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたコニカミノルタ<4902>、ソニー<6758>、アークランド<9842>などに注目。 ＜HT＞