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トラスコ中山のニュース
<動意株・7日>(前引け)=ニチイ学館、日本ファルコム、トラスコ中山など
ニチイ学館<9792.T>=大幅高。訪問介護の大手で医療事務の受託なども手掛けるが、主力の老人ホームの稼働率が高水準で業績に貢献している。同社が6日取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計(2018年4月~12月)の連結決算は、売上高が2157億2300万円(前年同期比1.3%増)と増収を確保し、営業利益は73億3600万円(同23.0%増)、最終利益は21億700万円(同23.7%増)と2割を超える伸びを示した。これを好感する買いを呼び込んでいる。
日本ファルコム<3723.T>=後場急伸。同社はきょう午後2時に、19年9月期第1四半期(18年10~12月)の単独決算を発表。営業利益は3億7400万円(前年同期比2.5倍)となり、上半期計画3億円を超過した。売上高は5億5800万円(同79.2%増)で着地。製造部門ではプレイステーション4向けゲームソフト「英雄伝説閃の軌跡4-THE END OF SAGA-」などが寄与したほか、ライセンス部門ではプレイステーション4向けゲームソフト「英雄伝説閃の軌跡3」繁体字中国語版及び韓国語版を昨年11月に発売したことなどが好業績につながった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
トラスコ中山<9830.T>=後場大幅高。同社はきょう午後1時に、18年12月期の期末配当を従来計画から1円50銭増額の18円50銭とし、中間配の18円50銭とあわせた年間配当は37円になると発表。また、19年12月期の年間配当は前期比2円増配の39円を計画しており、これが好感されているようだ。なお、18年12月期通期の単独決算は、売上高が2142億9700万円(前の期比9.8%増)、営業利益は143億6400万円(同0.6%増)で着地した。19年12月期はタイ現地法人とインドネシア現地法人を連結の範囲に含めた連結決算に移行。これに伴う今期の連結業績予想は、売上高2332億9400万、営業利益149億2900万円を見込んでいる。
ソフトバンクグループ<9984.T>=ストップ高。同社が6日取引終了後に発表した、18年4~12月期の連結決算は売上高が7兆1684億5200万円(前年同期比5.2%増)と増収を確保し、営業利益が1兆8590億700万円(同61.8%増)、最終利益が1兆5383億9600万円(同51.6%増)と急拡大した。ソフトバンク・ビジョン・ファンドなどの株式評価益が収益に貢献した。また同日、自己株式を除く発行済み株式数の10.3%にあたる1億1200万株(金額ベースで6000億円)を上限とする自社株買いを発表、これを好材料視する買いが集中している。
MS-Japan<6539.T>=急反発。同社は6日取引終了後に、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の単独決算を発表。営業利益は12億9300万円(前年同期比64.9%増)となり、通期計画15億1200万円に対する進捗率は85.5%に達した。売上高は28億4500万円(同26.6%増)で着地した。働き方改革に伴う人員補強など企業の人材需要を捉え、一般企業向け紹介実績が拡大。また、専門組織向け紹介実績も堅調に推移した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
ブラザー工業<6448.T>=6連騰。同社は6日取引終了後、19年3月期第3四半期累計(18年4月~12月)の連結決算を発表。売上収益は5218億1700万円(前年同期比2.3%減)、営業利益は616億7200万円(同16.1%増)、最終利益は465億800万円(同19.7%増)と好調だった。産業印刷機や工業用ミシンなどが伸びており、市場では、プリンターなどを扱う主力のプリンティング・アンド・ソリューション事業が会社計画比で上振れたことなどが利益に寄与したと見ている。今回の決算は「ポジティブ」と評価され、株価は買い先行となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
日本ファルコム<3723.T>=後場急伸。同社はきょう午後2時に、19年9月期第1四半期(18年10~12月)の単独決算を発表。営業利益は3億7400万円(前年同期比2.5倍)となり、上半期計画3億円を超過した。売上高は5億5800万円(同79.2%増)で着地。製造部門ではプレイステーション4向けゲームソフト「英雄伝説閃の軌跡4-THE END OF SAGA-」などが寄与したほか、ライセンス部門ではプレイステーション4向けゲームソフト「英雄伝説閃の軌跡3」繁体字中国語版及び韓国語版を昨年11月に発売したことなどが好業績につながった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
トラスコ中山<9830.T>=後場大幅高。同社はきょう午後1時に、18年12月期の期末配当を従来計画から1円50銭増額の18円50銭とし、中間配の18円50銭とあわせた年間配当は37円になると発表。また、19年12月期の年間配当は前期比2円増配の39円を計画しており、これが好感されているようだ。なお、18年12月期通期の単独決算は、売上高が2142億9700万円(前の期比9.8%増)、営業利益は143億6400万円(同0.6%増)で着地した。19年12月期はタイ現地法人とインドネシア現地法人を連結の範囲に含めた連結決算に移行。これに伴う今期の連結業績予想は、売上高2332億9400万、営業利益149億2900万円を見込んでいる。
ソフトバンクグループ<9984.T>=ストップ高。同社が6日取引終了後に発表した、18年4~12月期の連結決算は売上高が7兆1684億5200万円(前年同期比5.2%増)と増収を確保し、営業利益が1兆8590億700万円(同61.8%増)、最終利益が1兆5383億9600万円(同51.6%増)と急拡大した。ソフトバンク・ビジョン・ファンドなどの株式評価益が収益に貢献した。また同日、自己株式を除く発行済み株式数の10.3%にあたる1億1200万株(金額ベースで6000億円)を上限とする自社株買いを発表、これを好材料視する買いが集中している。
MS-Japan<6539.T>=急反発。同社は6日取引終了後に、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の単独決算を発表。営業利益は12億9300万円(前年同期比64.9%増)となり、通期計画15億1200万円に対する進捗率は85.5%に達した。売上高は28億4500万円(同26.6%増)で着地した。働き方改革に伴う人員補強など企業の人材需要を捉え、一般企業向け紹介実績が拡大。また、専門組織向け紹介実績も堅調に推移した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
ブラザー工業<6448.T>=6連騰。同社は6日取引終了後、19年3月期第3四半期累計(18年4月~12月)の連結決算を発表。売上収益は5218億1700万円(前年同期比2.3%減)、営業利益は616億7200万円(同16.1%増)、最終利益は465億800万円(同19.7%増)と好調だった。産業印刷機や工業用ミシンなどが伸びており、市場では、プリンターなどを扱う主力のプリンティング・アンド・ソリューション事業が会社計画比で上振れたことなどが利益に寄与したと見ている。今回の決算は「ポジティブ」と評価され、株価は買い先行となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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