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イチネンホールディングスのニュース
イチネンホールディングス<9619>は1日、新光硝子工業の株式を取得し、子会社化したことを発表。これに伴い新光硝子工業の子会社である新生ガラスは同社の孫会社となる。
同社は、新光硝子工業の100,000株(議決権所有割合100.0%)を取得。取得価額は、非公表である。主な株式取得の相手先は、伏木海陸運送<9361>(20.0%)、名古屋中小企業投資育成(12.0%)である。イチネンホールディングス代表取締役社長である黒田雅史氏が新光硝子工業の代表取締役会長に就任する。
新光硝子工業と新生ガラスは、ガラス加工製品の製造・販売を行っており、製品開発力や技術力、盤石な営業基盤を有する企業である。新光硝子工業の2021年3月期の売上高は、9.25億円、営業利益は0.12億円、経常利益は0.61億円、当期純利益は0.36億円。新生ガラスの2020年12月期の売上高は5.88億円、営業利益は0.47億円、経常利益は0.55億円、当期純利益は0.33億円である。
同社は今後、新光硝子工業の事業を新規事業と位置付け、経営資源を投入し事業拡大を目指す。また、新光硝子工業のガラス製品加工に関する高度な技術と、同社グループのケミカル事業や機械工具販売事業、合成樹脂事業における製品製造のノウハウを融合することで、新たな事業分野への進出を目指す。
<ST>
同社は、新光硝子工業の100,000株(議決権所有割合100.0%)を取得。取得価額は、非公表である。主な株式取得の相手先は、伏木海陸運送<9361>(20.0%)、名古屋中小企業投資育成(12.0%)である。イチネンホールディングス代表取締役社長である黒田雅史氏が新光硝子工業の代表取締役会長に就任する。
新光硝子工業と新生ガラスは、ガラス加工製品の製造・販売を行っており、製品開発力や技術力、盤石な営業基盤を有する企業である。新光硝子工業の2021年3月期の売上高は、9.25億円、営業利益は0.12億円、経常利益は0.61億円、当期純利益は0.36億円。新生ガラスの2020年12月期の売上高は5.88億円、営業利益は0.47億円、経常利益は0.55億円、当期純利益は0.33億円である。
同社は今後、新光硝子工業の事業を新規事業と位置付け、経営資源を投入し事業拡大を目指す。また、新光硝子工業のガラス製品加工に関する高度な技術と、同社グループのケミカル事業や機械工具販売事業、合成樹脂事業における製品製造のノウハウを融合することで、新たな事業分野への進出を目指す。
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