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リニューアブル・ジャパンのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年12月20日13時に執筆
毎年12月と3月はIPOが多い月として知られていますが、12月にIPO予定の32社のうち12月20日~24日の5日間で25社が上場するという超過密スケジュールです。今年は14年ぶりにIPO件数が100社を超えるなど、IPOラッシュの一年でしたねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
先週の記事でも触れました通り、年末の節税売りと重なって相場が軟調になるほどパフォーマンスの悪い株が売られて直近IPOへ資金移動するとの可能性があります。今年12月より以前のIPO90社のうち初値が公開価格を下回ったのは9銘柄のみで、上場直後のIPOのパフォーマンスの良さはほとんどの投資家が認識しています。
また、例年ですと1月・2月のIPOは件数が少なく、12月の直近IPOが引き続き物色される可能性も視野に入れておきたいです。IPO直後に売買が活発化するマネーゲームが一段落した後に再度その銘柄が持つ将来性やテーマ性などが見直されて、翌月以降も期待値が高まっていく場合もあります。
ただ、以前も当記事でお話している通り、「この先行き不安の相場では買われても主力株、バリュー株に絞られる相場になりそうだ」という、あたくしの見方は変わりません。IPO株においては闇雲に手を出さず、しっかりと銘柄の特徴は抑えておきたいところです。特にDXなどテーマ性で注目されそうな銘柄はチェックしておきたいもんですな。
例えばAI・DX(デジタルトランスフォーメーション)関連として注目されるエクサウィザーズ<4259>は、2016年に設立した企業にも関わらず僅か6年弱で上場に至りました。市場の前評判も高く想定時価総額は832億円にも及び、波に乗るテーマ性でもありますので上場後の株価も注視しておりますよ。
医療系ICT関連として思惑があるサスメド<4263>は、ブロックチェーンを活用して臨床試験の効率化サービスなどを手掛ける企業です。コロナ禍で日本の医療システムも変わりつつありますので、この潮流は同社にも追い風と見ております。
入退室管理システムと監視カメラシステム、画像解析サービスを手掛けるセキュア<4264>は、マスク着用時でも可能な顔認証技術や測温・混雑状況を一元管理できるシステムを提供しており、無人化店舗関連などの思惑もあるようです。
BNPL(後払い)決済の国内最大手であるネットプロテクションズホールディングス<7383>は12月15日に上場しました。テクノロジーを活用した与信判断など、フィンテック関連としても期待が高まっている模様です。目先の底打ちを確認してからどのようにチャートを形成するか監視中です。
直近IPOの中でクリーンエネルギー関連として注目されるは、リニューアブル・ジャパン<9522>です。太陽光発電を中心に「再生可能エネルギーのコングロマリット」を目指す同社は、政府の支援や今後の需要拡大を見ると、同社にも投資妙味が十分ありますねぇ。
最後は1959年設立の老舗である湖北工業<6524>です。同社は光海底ケーブルに使用される「光アイソレーター」で世界シェア5割超という投資家の目が光る技術力を持つニッチ企業ですなぁ。12月21日の上場後以降も監視リストに入れる投資家も多いかもしれませんな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2021年12月20日13時に執筆
毎年12月と3月はIPOが多い月として知られていますが、12月にIPO予定の32社のうち12月20日~24日の5日間で25社が上場するという超過密スケジュールです。今年は14年ぶりにIPO件数が100社を超えるなど、IPOラッシュの一年でしたねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
先週の記事でも触れました通り、年末の節税売りと重なって相場が軟調になるほどパフォーマンスの悪い株が売られて直近IPOへ資金移動するとの可能性があります。今年12月より以前のIPO90社のうち初値が公開価格を下回ったのは9銘柄のみで、上場直後のIPOのパフォーマンスの良さはほとんどの投資家が認識しています。
また、例年ですと1月・2月のIPOは件数が少なく、12月の直近IPOが引き続き物色される可能性も視野に入れておきたいです。IPO直後に売買が活発化するマネーゲームが一段落した後に再度その銘柄が持つ将来性やテーマ性などが見直されて、翌月以降も期待値が高まっていく場合もあります。
ただ、以前も当記事でお話している通り、「この先行き不安の相場では買われても主力株、バリュー株に絞られる相場になりそうだ」という、あたくしの見方は変わりません。IPO株においては闇雲に手を出さず、しっかりと銘柄の特徴は抑えておきたいところです。特にDXなどテーマ性で注目されそうな銘柄はチェックしておきたいもんですな。
例えばAI・DX(デジタルトランスフォーメーション)関連として注目されるエクサウィザーズ<4259>は、2016年に設立した企業にも関わらず僅か6年弱で上場に至りました。市場の前評判も高く想定時価総額は832億円にも及び、波に乗るテーマ性でもありますので上場後の株価も注視しておりますよ。
医療系ICT関連として思惑があるサスメド<4263>は、ブロックチェーンを活用して臨床試験の効率化サービスなどを手掛ける企業です。コロナ禍で日本の医療システムも変わりつつありますので、この潮流は同社にも追い風と見ております。
入退室管理システムと監視カメラシステム、画像解析サービスを手掛けるセキュア<4264>は、マスク着用時でも可能な顔認証技術や測温・混雑状況を一元管理できるシステムを提供しており、無人化店舗関連などの思惑もあるようです。
BNPL(後払い)決済の国内最大手であるネットプロテクションズホールディングス<7383>は12月15日に上場しました。テクノロジーを活用した与信判断など、フィンテック関連としても期待が高まっている模様です。目先の底打ちを確認してからどのようにチャートを形成するか監視中です。
直近IPOの中でクリーンエネルギー関連として注目されるは、リニューアブル・ジャパン<9522>です。太陽光発電を中心に「再生可能エネルギーのコングロマリット」を目指す同社は、政府の支援や今後の需要拡大を見ると、同社にも投資妙味が十分ありますねぇ。
最後は1959年設立の老舗である湖北工業<6524>です。同社は光海底ケーブルに使用される「光アイソレーター」で世界シェア5割超という投資家の目が光る技術力を持つニッチ企業ですなぁ。12月21日の上場後以降も監視リストに入れる投資家も多いかもしれませんな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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