811円
イーレックスのニュース
<4082> 稀元素 1006 +39大幅続伸。前日に22年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益は前期比88.5%増の38億円の見込み。前回予想の同48.8%増の30億円から27%ほど引き上げた。主原料の市場価格に対し、比較的早期に販売単価が連動したことなどが奏功した。特別損失の計上と繰延税金資産の取崩しにより純利益は下方修正だが、本業好調が好感され、買いを集めているようだ。
<4631> DIC 2439 +3もみ合い。野村證券は投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価も3480円から2650円に引き下げた。インキやエンプラで石化原料のコストアップが大きいほか、世界的に自動車の生産回復が遅れていることで、22年12月期以降の業績予想を下方修正した。製品値上げに関しても、全ての転嫁は難しいと考えているようだ。22年12月期営業利益は、会社計画540億円に対して、485億円にまで引き下げた。
<1712> ダイセキS 1038 +31一時急伸。日本郵船の関連会社である三洋海事が運航するタグボート向けに、豊田通商を通じてバイオディーゼル燃料を供給すると発表。タグボートへの燃料供給は「Ship to Ship」方式を採用、同方式によるバイオ燃料供給は国内初の試みに。このバイオ燃料は、豊田通商と連携し、トヨタグループから回収した廃食油を原料として使用したもので、循環型経済に資する取り組みとなる。今後の展開拡大への期待が高まった。
<9960> 東テク 2468 +247急伸。前日に業績・配当予想の修正を発表。22年3月期営業利益は従来予想の58億円から63億円、前期比2.0%増と、一転増益見通しに上方修正。工事事業の堅調推移などが収益上振れにつながったようだ。また、配当政策の基本方針を変更。配当性向40%を目安にするとしており、22年3月期年間配当金は従来計画84円から134円にまで引き上げ。前日終値ベースで配当利回りは6%の水準となる。
<2112> 塩水糖 219 +10急伸で一時年初来高値を更新。前日に発表した業績予想の上方修正が材料視されている。22年3月期営業利益は従来予想の4.5億円から8.1億円、前期比17.5%減にまで引き上げた。外食産業向けや土産品向けの販売が回復基調に転じてきているもよう。第3四半期までの進捗からサプライズは限定的だが、原材料費上昇の影響が警戒されたなか、業績上振れ着地が買い安心感につながっている。
<2337> いちご 296 -19大幅続落。前日に22年2月期決算を発表、営業利益は100億円で前期比3.6%増、従来予想レンジ60-89億円を上回り、ほぼコンセンサス水準となった。一方、23年2月期は67-76億円のレンジ予想としているが、150億円程度の市場予想を大きく下振れており、ネガティブに捉える動きが優勢となった。550万株を上限とする自社株買いの実施も発表しているが、過去の実績から織り込み済みと捉えられた。
<8584> ジャックス 3410 +270大幅続伸で年初来高値を更新。前日に業績・配当予想の上方修正を発表。22年3月期営業利益は従来予想の255億円から267億円に引き上げ。国内ショッピングクレジット及び住宅ローン保証が堅調に推移、貸倒関連費用及びその他販売管理費なども減少したもよう。年間配当金も155円から160円に引き上げ。また、中期計画も発表、25年3月期経常利益は365億円を計画(22年3月期修正値は267億円)。
<9517> イーレックス 1990 +82大幅反発。前日に22年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の90億円から120億円に引き上げた。3月25日に、114億円から90億円に下方修正していたばかりだが、一転して当時の下方修正前を上回る水準にまで上方修正し、ポジティブサプライズが先行した。電力卸売を含む電力販売量の増加、3月末にかけて卸電力取引における現物取引の割合が多くなったことを上方修正の要因と。
<7201> 日産自 550.8 +24.5大幅続伸。SUBARU、スズキなども上昇率上位に名を連ねているように自動車株が買い優勢、輸送用機器が業種別上昇率トップとなっている。為替相場では円安が一段と進行しており、円安メリットが最も大きいとされる自動車株に関心が向かう展開に。ドル・円相場は1ドル129円台にまで上昇、日米金利差の拡大を見込んだ円売り、ドル買いの動きから、およそ20年ぶりのドル高・円安水準となっている。
<5232> 住友大阪 4045 +630急伸。シティインデックスイレブンスの大量保有が前日受付分の大量保有報告書で明らかになっており、買い材料視される展開になっている。保有比率は5.08%、保有目的は投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこととしている。
同社はシルチェスターも20.58%を保有する大株主となっており、今後の株主価値向上に向けた株主提案などへの思惑が先行する状況に。
<ST>
<4631> DIC 2439 +3もみ合い。野村證券は投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価も3480円から2650円に引き下げた。インキやエンプラで石化原料のコストアップが大きいほか、世界的に自動車の生産回復が遅れていることで、22年12月期以降の業績予想を下方修正した。製品値上げに関しても、全ての転嫁は難しいと考えているようだ。22年12月期営業利益は、会社計画540億円に対して、485億円にまで引き下げた。
<1712> ダイセキS 1038 +31一時急伸。日本郵船の関連会社である三洋海事が運航するタグボート向けに、豊田通商を通じてバイオディーゼル燃料を供給すると発表。タグボートへの燃料供給は「Ship to Ship」方式を採用、同方式によるバイオ燃料供給は国内初の試みに。このバイオ燃料は、豊田通商と連携し、トヨタグループから回収した廃食油を原料として使用したもので、循環型経済に資する取り組みとなる。今後の展開拡大への期待が高まった。
<9960> 東テク 2468 +247急伸。前日に業績・配当予想の修正を発表。22年3月期営業利益は従来予想の58億円から63億円、前期比2.0%増と、一転増益見通しに上方修正。工事事業の堅調推移などが収益上振れにつながったようだ。また、配当政策の基本方針を変更。配当性向40%を目安にするとしており、22年3月期年間配当金は従来計画84円から134円にまで引き上げ。前日終値ベースで配当利回りは6%の水準となる。
<2112> 塩水糖 219 +10急伸で一時年初来高値を更新。前日に発表した業績予想の上方修正が材料視されている。22年3月期営業利益は従来予想の4.5億円から8.1億円、前期比17.5%減にまで引き上げた。外食産業向けや土産品向けの販売が回復基調に転じてきているもよう。第3四半期までの進捗からサプライズは限定的だが、原材料費上昇の影響が警戒されたなか、業績上振れ着地が買い安心感につながっている。
<2337> いちご 296 -19大幅続落。前日に22年2月期決算を発表、営業利益は100億円で前期比3.6%増、従来予想レンジ60-89億円を上回り、ほぼコンセンサス水準となった。一方、23年2月期は67-76億円のレンジ予想としているが、150億円程度の市場予想を大きく下振れており、ネガティブに捉える動きが優勢となった。550万株を上限とする自社株買いの実施も発表しているが、過去の実績から織り込み済みと捉えられた。
<8584> ジャックス 3410 +270大幅続伸で年初来高値を更新。前日に業績・配当予想の上方修正を発表。22年3月期営業利益は従来予想の255億円から267億円に引き上げ。国内ショッピングクレジット及び住宅ローン保証が堅調に推移、貸倒関連費用及びその他販売管理費なども減少したもよう。年間配当金も155円から160円に引き上げ。また、中期計画も発表、25年3月期経常利益は365億円を計画(22年3月期修正値は267億円)。
<9517> イーレックス 1990 +82大幅反発。前日に22年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の90億円から120億円に引き上げた。3月25日に、114億円から90億円に下方修正していたばかりだが、一転して当時の下方修正前を上回る水準にまで上方修正し、ポジティブサプライズが先行した。電力卸売を含む電力販売量の増加、3月末にかけて卸電力取引における現物取引の割合が多くなったことを上方修正の要因と。
<7201> 日産自 550.8 +24.5大幅続伸。SUBARU、スズキなども上昇率上位に名を連ねているように自動車株が買い優勢、輸送用機器が業種別上昇率トップとなっている。為替相場では円安が一段と進行しており、円安メリットが最も大きいとされる自動車株に関心が向かう展開に。ドル・円相場は1ドル129円台にまで上昇、日米金利差の拡大を見込んだ円売り、ドル買いの動きから、およそ20年ぶりのドル高・円安水準となっている。
<5232> 住友大阪 4045 +630急伸。シティインデックスイレブンスの大量保有が前日受付分の大量保有報告書で明らかになっており、買い材料視される展開になっている。保有比率は5.08%、保有目的は投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこととしている。
同社はシルチェスターも20.58%を保有する大株主となっており、今後の株主価値向上に向けた株主提案などへの思惑が先行する状況に。
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