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学研の新規事業 児童発達支援施設「クロッカ五反田」オープン

配信元:PR TIMES
投稿:2019/06/04 11:40
増加する発達障害の子どもに対し 適切な支援の機会と場を提供


株式会社学研ホールディングス(本社:東京都品川区/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社で、子育て支援事業を行っている株式会社学研ココファン・ナーサリー(本社:東京都品川区/代表取締役社長:小早川仁)は、2019年6月に児童発達支援事業を新たに開始し、療育施設「クロッカ五反田」(以下当施設)をオープンします。学研グループとして障害児支援分野でのサービス提供は初となります。



■事業開始の背景
文部科学省の調査によると、全国の公立小・中学校の通常学級に在籍する児童生徒のうち、発達障害の可能性があるとされた小中学生は6.5%にのぼるとされています。また、1歳6ヶ月健診、3歳児健診で発達障害が疑われる子どもの割合も増加していると言われています。しかし、発達障害の子どもを支援する施設の整備が追いつかず、不足しているのが現状です。

■早期発見・早期療育による二次障害の予防
当施設は、発達の遅れや特性がある未就学の子どもに対し、ソーシャルスキルトレーニングや生活動作スキルアップの指導などの「療育」を行う通所の施設です。早い段階からの療育提供によって、不登校や引きこもり、うつなどの二次障害を予防し、子どもが社会の中でその子らしく生きていくことができる力を身につけることを目指します。
また、当社が運営している保育園や、地域の保育園・幼稚園と連携を図り、早期発見・早期療育の仕組みをつくります。

■子育て支援の事業領域を拡大し、新たな層に向けて支援をスタート
当社は2008年に「保育と教育を両立させた施設」「子育て世帯が安心して子どもを預けられ、働き続けられるための仕組みと社会」づくりを目指し、子育て支援事業を開始しました。現在1都3県で保育園・子ども園・学童保育施設などを63拠点運営しています。今回の新規事業開始では、サービス提供者層を障害児とその家族へ広げ、適切な支援と支援の場を創出することを大きな目的としています。

今後も当社は、質の高い療育サービスを提供し、障がい者福祉サービスの充実と子どもの発達に特性があってもその子らしく生きていくことができる環境づくりに取り組んでいきます。


学研の療育施設「クロッカ」  【療育方針 みらいへ続く子どもをはぐくむ】
・学研独自のメソッドによる療育を提供
・頻回な保護者面談の実施、園との情報共有・連携
→子どもに関わる各場所と密に連携を図り、情報共有することで、より子どもの様子に合わせた療育を提供。また療育施設の中以外の場所でも、子どもが安心して過ごすことができる環境を整えることを目的としています。
・知的能力だけでなく「自信・意欲」「コミュニケーション能力の向上」「自己選択・自己判断」などの「生きる力」を育む支援
→学校や職場など、先々環境が変わっても、その子が社会の中で自分らしく生きることができることを目指しています。



KLOCKA:スウェーデン語で「見つめる」

※児童発達支援事業所・・・各都道府県から認可を受けた事業所。利用にも障害者福祉サービスを受けるための受給者証が必要。

【クロッカ五反田 概要】
所在地:東京都品川区西五反田6-7-5 ダイアン西五反田2F
定員:10名
対象年齢:おおむね2~6歳(就学前)
療育プログラム:少人数グループ療育/マンツーマン療育
営業日:月~金曜日 営業時間:9:30~17:00
https://gakken-klocka.com/
配信元: PR TIMES
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