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自律走行ロボット「シリウス」現場で稼働開始
【業務内容】
Eコマースを展開する顧客企業の配送センター代行業務などを手掛ける。
【業績面】
7月14日に決算を発表。21年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益は3200万円となった。非開示だった通期の業績予想は経常利益が前期比54.9%増の3億9500万円を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通し。
【トピックスオピニオン】
昨日、シリウスの現場で稼働開始を発表。シリウスは撮影を行った画像をAIによる解析で位置データを認識し、複数のロボットが倉庫内で直接通信を行い、動きを決めることが特徴。指令を出す上位の情報システムが不要で既存倉庫にも導入しやすく、2.5倍の生産性を見込めるとしている。
決算通過で出尽くし感はあるが、今期見通しはEC・通販物流支援サービスは新規顧客の獲得環境が改善し、売上高は前期比31.3%、2,093百万円増の見通し。ソトウエア販売・利用サービスは、昨年度来の販売強化が奏功し、前期計上のカスタマイズ売上を見込まずも、売上高は前期比12.6%、25百万円増の見通しである。
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