10時の日経平均は442円高の2万7498円、ファナックが37.63円押し上げ

　7日10時現在の日経平均株価は前日比442.82円（1.64％）高の2万7498.76円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1861、値下がりは251、変わらずは73と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を37.63円押し上げている。次いでエムスリー <2413>が27.57円、信越化 <4063>が20.71円、東エレク <8035>が19.45円、リクルート <6098>が18.58円と続いている。

　マイナス寄与トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を28.74円押し下げ。次いで資生堂 <4911>が2.66円、太陽誘電 <6976>が0.18円、楽天 <4755>が0.14円、ＪＲ西日本 <9021>が0.01円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はその他金融で、以下、鉄鋼、保険、銀行、非鉄金属、機械と続いている。

　※10時0分13秒時点

株探ニュース