■注目銘柄:【売り】小田急電鉄(9007)
新宿を拠点とする鉄道大手で、沿線価値向上を目指しグループ経営を強化、箱根観光開発も手掛ける。
■注目理由
平成30年3月期第3四半期(2月9日発表)の業績は営業収益+0.3%、営業利益+7.0%と増収増益に着地、通期の同利益も+2.1%増益の見通しであり好調だ。
一方で同社株を3月末に購入し4月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年2月までで勝率は23.14%、平均損益率は-2.63%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は4月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
■注目理由
平成30年3月期第3四半期(2月9日発表)の業績は営業収益+0.3%、営業利益+7.0%と増収増益に着地、通期の同利益も+2.1%増益の見通しであり好調だ。
一方で同社株を3月末に購入し4月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年2月までで勝率は23.14%、平均損益率は-2.63%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は4月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。