エフ・ジェー・ネクスト---1Qは2ケタ増収増益、不動産開発事業が好調

エフ・ジェー・ネクスト<8935>は1日、2020年3月期第1四半期（19年4-6月）連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.4%増の222.31億円、営業利益は同39.1%増の26.88億円、経常利益は同40.1%増の27.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同41.4%増の18.20億円となった。

主要セグメントである不動産開発事業について、売上高は前年同期比28.8%増の203.49億円、セグメント利益は同47.0%増の23.90億円となった。「ガーラマンションシリーズ」、「ガーラ・レジデンスシリーズ」を積極的に営業展開し、中古マンション467戸を販売した結果、ワンルームマンション売上高158.82億円（634戸）、ファミリー向けマンション売上高28.22億円（63戸）、その他収入16.44億円となった。


2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比10.4%増の900.00億円、営業利益は同9.0%増の110.00億円、経常利益は同9.0%増の110.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.1%増の70.00億円とする期初計画を据え置いている。

＜SF＞