771円
アニコム ホールディングスのニュース
<動意株・14日>(大引け)=セルソース、ジェネパ、ネクスウェアなど
セルソース<4880.T>=急反発。13日の取引終了後に発表した22年10月期上期(21年11月~22年4月)の決算が好調だったほか、あわせて明らかにしたペット保険最大手アニコム ホールディングス<8715.T>との業務提携が好感され、買いが先行したようだ。上期決算は、売上高が前年同期比26.3%増の16億9700万円、営業利益が同16.2%増の4億9000万円で着地。提携医療機関数や加工受託件数に増加傾向がみられ、加工受託サービスを中心に売り上げが順調に拡大した。アニコムHDとの業務提携では、動物医療における再生医療等関連事業の拡大を目指す。血液加工技術などを利用した動物向け治療法の開発や動物向け次世代再生医療の検討・開発などを行っていく。
ジェネレーションパス<3195.T>=商い伴い急騰。午後1時ごろに発表した第2四半期累計(21年11月~22年4月)連結決算で、営業利益が8200万円(前年同期400万円の赤字)と黒字転換したことが好感された。主力のECマーケティング事業が伸長したほか、PB商品の開発や物流施策などの取り組みを継続していることが寄与した。売上高は76億9600万円だった。会計基準の変更に伴い前年同期との比較はないものの、ECマーケティング事業で家具・家電・生活雑貨などの売り上げが好調に推移した。なお、22年10月期通期業績予想は引き続き非開示としている。
ネクストウェア<4814.T>=ストップ高。13日の取引終了後、セキュリティーベンチャーのZenmuTech(ゼンムテック、東京都中央区)、ロボット開発のアイ・ロボティクス(東京都渋谷区)の2社と連携し、秘密分散技術を無人航空機(ドローン)や移動型ロボットに搭載する技術「インテグリティ・ドローン」を展開すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ゼンムテックが持つ秘密分散技術「ZENMU-AONT」を活用することで、ドローンが通信途絶や落下した場合であっても機体内のデータを無意味化することができるという。既に3社共同での技術検証を完了しており、今年中に国内外の航空機メーカーやドローン運用事業者、自動運転車業界、防衛装備業界などへの提案を開始するとしている。
スマレジ<4431.T>=ストップ高。13日の取引終了後、上限を39万株(発行済み株数の2.00%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感された。取得期間は6月14日から8月31日まで。同時に22年4月期連結決算を発表しており、売上高42億9600万円、営業利益6億3600万円だった。22年4月期から連結決算に移行したため、前の期との比較はない。23年4月期連結業績予想は、連結子会社であるロイヤルゲートを7月1日に吸収合併し単独決算へ移行することを予定していることから非開示としている。なお、単独業績予想は売上高55億9300万円、営業利益6億5100万円を見込んでいる。
レイ<4317.T>=急動意。同社は13日、テレビ朝日系アニメ「ドラえもん」のエンディング映像の制作を担当したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。制作にはモーションキャプチャーシステムを軸に、企画や演出、3DCG制作、収録、編集などをワンストップで提供する同社の「Vキャラモーション」が活用されたという。
かんなん丸<7585.T>=急伸。13日の取引終了後、未定としていた22年6月期の期末配当予想を6円(前期無配)にすると発表しており、これが好感された。なお、2期ぶりの復配となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ジェネレーションパス<3195.T>=商い伴い急騰。午後1時ごろに発表した第2四半期累計(21年11月~22年4月)連結決算で、営業利益が8200万円(前年同期400万円の赤字)と黒字転換したことが好感された。主力のECマーケティング事業が伸長したほか、PB商品の開発や物流施策などの取り組みを継続していることが寄与した。売上高は76億9600万円だった。会計基準の変更に伴い前年同期との比較はないものの、ECマーケティング事業で家具・家電・生活雑貨などの売り上げが好調に推移した。なお、22年10月期通期業績予想は引き続き非開示としている。
ネクストウェア<4814.T>=ストップ高。13日の取引終了後、セキュリティーベンチャーのZenmuTech(ゼンムテック、東京都中央区)、ロボット開発のアイ・ロボティクス(東京都渋谷区)の2社と連携し、秘密分散技術を無人航空機(ドローン)や移動型ロボットに搭載する技術「インテグリティ・ドローン」を展開すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ゼンムテックが持つ秘密分散技術「ZENMU-AONT」を活用することで、ドローンが通信途絶や落下した場合であっても機体内のデータを無意味化することができるという。既に3社共同での技術検証を完了しており、今年中に国内外の航空機メーカーやドローン運用事業者、自動運転車業界、防衛装備業界などへの提案を開始するとしている。
スマレジ<4431.T>=ストップ高。13日の取引終了後、上限を39万株(発行済み株数の2.00%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感された。取得期間は6月14日から8月31日まで。同時に22年4月期連結決算を発表しており、売上高42億9600万円、営業利益6億3600万円だった。22年4月期から連結決算に移行したため、前の期との比較はない。23年4月期連結業績予想は、連結子会社であるロイヤルゲートを7月1日に吸収合併し単独決算へ移行することを予定していることから非開示としている。なお、単独業績予想は売上高55億9300万円、営業利益6億5100万円を見込んでいる。
レイ<4317.T>=急動意。同社は13日、テレビ朝日系アニメ「ドラえもん」のエンディング映像の制作を担当したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。制作にはモーションキャプチャーシステムを軸に、企画や演出、3DCG制作、収録、編集などをワンストップで提供する同社の「Vキャラモーション」が活用されたという。
かんなん丸<7585.T>=急伸。13日の取引終了後、未定としていた22年6月期の期末配当予想を6円(前期無配)にすると発表しており、これが好感された。なお、2期ぶりの復配となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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