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商品先物大手の岡藤ホールディングス <8705> [JQ]が買い気配スタート。21日大引け後、日産証券と資本業務提携すると発表。同社は3期連続で営業赤字と業績が低迷しており、日産証券との提携による経営の建て直しに期待する買いが向かった。
業務面では、商品先物取引部門と金融商品取引部門で連携する。中国や東南アジアを中心とした海外の商品先物取引事業の顧客開拓を目指すほか、取引システムの共同利用による効率化を図る。また、資本面では日産証券を引受先とする200万株の第三者割当を実施。日産証券は議決権比率18.65%を保有する筆頭株主となる予定だ。
株探ニュース
業務面では、商品先物取引部門と金融商品取引部門で連携する。中国や東南アジアを中心とした海外の商品先物取引事業の顧客開拓を目指すほか、取引システムの共同利用による効率化を図る。また、資本面では日産証券を引受先とする200万株の第三者割当を実施。日産証券は議決権比率18.65%を保有する筆頭株主となる予定だ。
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