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トレイダーズホールディングスのニュース
トレイダーズホールディングス <8704> [JQ] が3月16日大引け後(15:10)に業績・配当修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の22億円→19.2億円(前期は24.5億円)に12.7%下方修正し、減益率が10.2%減→21.6%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の13.7億円→10.9億円(前年同期は11.5億円)に20.4%減額し、一転して5.6%減益計算になる。
同時に、従来未定としていた期末一括配当を10円実施し、13期ぶりに復配する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期通期連結業績予想を検証した結果、2020年5月14日に公表した2021年3月期の通期連結業績予想(以下、「従来予想」といいます。)と乖離が生じましたので、通期連結業績予想値を修正することといたしました。 営業収益は、連結子会社であるトレイダーズ証券株式会社(以下、「トレイダーズ証券」といいます。)においてFXトレーディング収益の源泉となる顧客預り資産残高を2021年1月末現在において636億円(2020年3月末比121億円増加)に増加させたものの、当初見込んだ増加額を達成できていないこと及び同期間におけるFX相場の変動率が低水準であったことから、営業収益は従来予想を1,230百万円下回り6,310百万円となる見込みです。 営業利益は、従来予想2,380百万円から380百万円減少し2,000百万円となる見込みです。これは主に、営業収益が1,230百万円減少するものの、トレイダーズ証券における広告宣伝費が従来予想を430百万円下回る見込みであること、連結子会社である株式会社Nextop.Asia(以下、「Nextop.Asia」といいます。)におけるシステム開発・運用保守等にかかる原価が従来予想を190百万円下回る見込みであること及びNextop.Asiaにおける研究開発費が従来予想を70百万円下回る見込みであること等により、販売費及び一般管理費並びに原価が従来予想に比べ減少し営業利益の減少幅を縮小する見込みです。 経常利益は、従来予想2,200百万円から280百万円減少し1,920百万円となる見込みです。これは主に、営業利益が380百万円減少するものの、営業外費用において支払利息が従来予想を30百万円下回る見込みであること及び持分法による投資損失が従来予想を60百万円下回る見込みであること等によります。 親会社株主に帰属する当期純利益は、従来予想1,640百万円から90百万円減少し1,550百万円となる見込みです。これは主に、経常利益が280百万円減少するものの、従来予想で見込んでいなかった特別利益70百万円及び特別損失110百万円が発生する見込みであること、並びに法人税等合計が従来予想を230百万円下回る見込みであること等によります。
当社グループの業績が長期にわたり低迷したことで、当社の財務状況は悪化し株主の皆様へ配当ができない状況が長期間続いておりました。2019年3月期にトレイダーズ証券の業績が新興国通貨取引の活況に起因して上向いたことで連結業績は黒字に転じ、2020年3月期及び当期においてもトレイダーズ証券及びNextop.Asiaの業績が安定的に利益を確保したことで、当社グループは財務状況を改善してまいりました。 当社は、将来の事業展開を総合的に勘案し、経営基盤強化のために必要な内部留保にも留意しながら、株主の皆様に対して安定的な配当を継続して行うことを基本方針としております。 2021年3月期の期末配当につきまして、同基本方針を基に勘案した結果、「未定」としておりました期末配当予想を1株当たり10円00銭(連結配当性向20%程度)とさせていただきます。ご注意 本資料に記載しております業績に関する予想値は、いずれも本資料の発表日現在において入手可能な情報による判断及び仮定に基づくものであり、実際の業績は当該予想と異なる場合がありますので、予めご了解ください。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の13.7億円→10.9億円(前年同期は11.5億円)に20.4%減額し、一転して5.6%減益計算になる。
同時に、従来未定としていた期末一括配当を10円実施し、13期ぶりに復配する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期通期連結業績予想を検証した結果、2020年5月14日に公表した2021年3月期の通期連結業績予想(以下、「従来予想」といいます。)と乖離が生じましたので、通期連結業績予想値を修正することといたしました。 営業収益は、連結子会社であるトレイダーズ証券株式会社(以下、「トレイダーズ証券」といいます。)においてFXトレーディング収益の源泉となる顧客預り資産残高を2021年1月末現在において636億円(2020年3月末比121億円増加)に増加させたものの、当初見込んだ増加額を達成できていないこと及び同期間におけるFX相場の変動率が低水準であったことから、営業収益は従来予想を1,230百万円下回り6,310百万円となる見込みです。 営業利益は、従来予想2,380百万円から380百万円減少し2,000百万円となる見込みです。これは主に、営業収益が1,230百万円減少するものの、トレイダーズ証券における広告宣伝費が従来予想を430百万円下回る見込みであること、連結子会社である株式会社Nextop.Asia(以下、「Nextop.Asia」といいます。)におけるシステム開発・運用保守等にかかる原価が従来予想を190百万円下回る見込みであること及びNextop.Asiaにおける研究開発費が従来予想を70百万円下回る見込みであること等により、販売費及び一般管理費並びに原価が従来予想に比べ減少し営業利益の減少幅を縮小する見込みです。 経常利益は、従来予想2,200百万円から280百万円減少し1,920百万円となる見込みです。これは主に、営業利益が380百万円減少するものの、営業外費用において支払利息が従来予想を30百万円下回る見込みであること及び持分法による投資損失が従来予想を60百万円下回る見込みであること等によります。 親会社株主に帰属する当期純利益は、従来予想1,640百万円から90百万円減少し1,550百万円となる見込みです。これは主に、経常利益が280百万円減少するものの、従来予想で見込んでいなかった特別利益70百万円及び特別損失110百万円が発生する見込みであること、並びに法人税等合計が従来予想を230百万円下回る見込みであること等によります。
当社グループの業績が長期にわたり低迷したことで、当社の財務状況は悪化し株主の皆様へ配当ができない状況が長期間続いておりました。2019年3月期にトレイダーズ証券の業績が新興国通貨取引の活況に起因して上向いたことで連結業績は黒字に転じ、2020年3月期及び当期においてもトレイダーズ証券及びNextop.Asiaの業績が安定的に利益を確保したことで、当社グループは財務状況を改善してまいりました。 当社は、将来の事業展開を総合的に勘案し、経営基盤強化のために必要な内部留保にも留意しながら、株主の皆様に対して安定的な配当を継続して行うことを基本方針としております。 2021年3月期の期末配当につきまして、同基本方針を基に勘案した結果、「未定」としておりました期末配当予想を1株当たり10円00銭(連結配当性向20%程度)とさせていただきます。ご注意 本資料に記載しております業績に関する予想値は、いずれも本資料の発表日現在において入手可能な情報による判断及び仮定に基づくものであり、実際の業績は当該予想と異なる場合がありますので、予めご了解ください。
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