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三菱HCキャピタルのニュース
<動意株・26日>(大引け)=スプリックス、AIメカテックなど
スプリックス<7030.T>=年初来高値にらむ。25日の取引終了後、コンピューター上で実施する試験であるCBT(コンピューター・ベースド・テスティング)の公教育への導入を促進するため、3つのCBTを学校向けにパッケージ化した「CBT for school」を開発したと発表しており、これが材料視されている。同パッケージは計算、英単語、漢字・語彙の基礎に特化して評価する国際基礎学力検定「TOFAS」に加え、小中学校の主要教科の理解度を単元別に分析する「単元別テスト」、プログラミングの理解度を分析する「プログラミング能力検定」の3つのCBTから構成されている。同社では、22年3月末まで無料で提供し、全国の小中学校へのCBT導入を目指すとしている。
AIメカテック<6227.T>=4日ぶり大幅反発。25日の取引終了後、海外の大手ディスプレーメーカー及びCMOSメーカー複数社から、ウエハー対応マイクロディスプレー封止システムを一括ラインとして受注したと発表したことが好感されている。受注金額は約15億円で、22年6月期の売り上げ計上を予定している。なお、22年6月期業績予想には織り込まれており、今期業績に与える影響は軽微としている。
アストマックス<7162.T>=急動意。25日の取引終了後、25年3月期に売上高200億円以上(21年3月期122億8000万円)、税金等調整前純利益7億円以上(同2億7000万円)を目指す中期ビジョンを発表しており、これが材料視されている。蓄電池を活用した事業・ビジネスの拡大や地域電力設立の支援強化、小売電気事業者向けマネジメントサービス提供型ビジネスの一層の拡大などを図るほか、ファンドなどを活用した資金調達による再生可能エネルギーや蓄電池など脱炭素(カーボンニュートラル)社会に向けたインフラ投資の推進などに取り組むとしている。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>=急速人気でストップ高。25日の取引終了後、Rhoキナーゼ阻害薬「リパスジル塩酸塩水和物」のライセンスアウト先である興和(名古屋市中区)から、同阻害薬を含む配合点眼剤「K-232」の緑内障・高眼圧症を適応症とした国内製造販売承認申請を厚生労働省に行ったとの連絡を受けたと発表しており、これを材料視した買いが膨らんでいるようだ。この配合点眼剤はさまざまな緑内障・高眼圧症治療剤との併用が可能で、単独での使用と既存の治療剤との併用のいずれの場合であっても眼圧下降効果と安全性が確認されているという。会社側では、同件によるマイルストーン受領の予定はなく、21年12月期業績に影響はないとする一方、同剤が承認され販売開始となった場合に興和から契約に基づく実施料を受領するとしている。
霞ヶ関キャピタル<3498.T>=上昇加速で上場来高値更新。不動産コンサルティングを主力に、太陽光・風力・バイオマスなどの再生可能エネルギーを対象とした開発・事業投資にも注力しているが、業績は21年8月期に飛躍的な伸びをみせ、株価は9月下旬を境に急騰、2カ月あまりで約3倍に大化けした。直近まで青空圏を進む展開にあるが、25日引け後にリース大手の三菱HCキャピタル<8593.T>と物流施設開発事業に関する合弁契約を締結したことを発表、これが改めて株価を刺激する材料となり物色人気を後押ししている。両社は今後3年間で総事業費2000億円規模の物流施設の開発を目指すとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
AIメカテック<6227.T>=4日ぶり大幅反発。25日の取引終了後、海外の大手ディスプレーメーカー及びCMOSメーカー複数社から、ウエハー対応マイクロディスプレー封止システムを一括ラインとして受注したと発表したことが好感されている。受注金額は約15億円で、22年6月期の売り上げ計上を予定している。なお、22年6月期業績予想には織り込まれており、今期業績に与える影響は軽微としている。
アストマックス<7162.T>=急動意。25日の取引終了後、25年3月期に売上高200億円以上(21年3月期122億8000万円)、税金等調整前純利益7億円以上(同2億7000万円)を目指す中期ビジョンを発表しており、これが材料視されている。蓄電池を活用した事業・ビジネスの拡大や地域電力設立の支援強化、小売電気事業者向けマネジメントサービス提供型ビジネスの一層の拡大などを図るほか、ファンドなどを活用した資金調達による再生可能エネルギーや蓄電池など脱炭素(カーボンニュートラル)社会に向けたインフラ投資の推進などに取り組むとしている。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>=急速人気でストップ高。25日の取引終了後、Rhoキナーゼ阻害薬「リパスジル塩酸塩水和物」のライセンスアウト先である興和(名古屋市中区)から、同阻害薬を含む配合点眼剤「K-232」の緑内障・高眼圧症を適応症とした国内製造販売承認申請を厚生労働省に行ったとの連絡を受けたと発表しており、これを材料視した買いが膨らんでいるようだ。この配合点眼剤はさまざまな緑内障・高眼圧症治療剤との併用が可能で、単独での使用と既存の治療剤との併用のいずれの場合であっても眼圧下降効果と安全性が確認されているという。会社側では、同件によるマイルストーン受領の予定はなく、21年12月期業績に影響はないとする一方、同剤が承認され販売開始となった場合に興和から契約に基づく実施料を受領するとしている。
霞ヶ関キャピタル<3498.T>=上昇加速で上場来高値更新。不動産コンサルティングを主力に、太陽光・風力・バイオマスなどの再生可能エネルギーを対象とした開発・事業投資にも注力しているが、業績は21年8月期に飛躍的な伸びをみせ、株価は9月下旬を境に急騰、2カ月あまりで約3倍に大化けした。直近まで青空圏を進む展開にあるが、25日引け後にリース大手の三菱HCキャピタル<8593.T>と物流施設開発事業に関する合弁契約を締結したことを発表、これが改めて株価を刺激する材料となり物色人気を後押ししている。両社は今後3年間で総事業費2000億円規模の物流施設の開発を目指すとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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