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日経平均は小幅に3日続伸、決算受けた物色は活発だが全体としては方向感出にくく

配信元:フィスコ
投稿:2018/05/01 12:26
 日経平均は小幅に3日続伸。11.41円高の22479.28円(出来高概算9億3000万株)で前場の取引を終えている。

 4月30日の米国市場ではNYダウが148ドル安と続落した。主要企業の決算が好感されて買いが先行したものの、5月1日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や今週の決算発表の動向を見極めたいとの思惑から伸び悩んだ。ソフトバンクG<9984>傘下のスプリントとTモバイルUSの統合が発表された通信セクターの下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の22440円となり、本日の東京市場でもこれにサヤ寄せする格好から売りが先行した。ただ、寄り付き後はソフトバンクGがプラスに切り返したことなどが日経平均を押し上げた。

 個別では、スタートトゥ<3092>日立<6501>が商いを伴って急伸するなど、連休の谷間ながら好決算銘柄には積極的な買いが向かった。マネックスG<8698>が買い直されているほか、SBI<8473>も上げが目立つ。一方、今期の営業減益見通しが失望されたソニー<6758>が売買代金トップで6%安。前週買われた京セラ<6971>や市場予想を下回る業績見通しのTOTO<5332>も指数の下押し役となった。その他では、今期大幅減益見通しのヤフー<
4689>などが売られた。セクターでは、鉱業、電気・ガス業、鉄鋼などが上昇。反面、銀行業、ガラス・土石製品、空運業などがさえない。

 日経平均は底堅さが意識される一方、連休の谷間とあって方向感も出にくく、前場の上下の値幅は前週末終値を挟んだ77円ほどにとどまった。今週はFOMCに加え、4日には米4月雇用統計の発表など重要イベントが複数予定されており、市場の模様眺めムードを誘うだろう。また、京セラの反落などから好決算銘柄も上値追いの勢いの鈍さが窺え、三菱UFJ<8306>などメガバンク株の軟調ぶりも気掛かりとなる。新興市場ではマザーズ指数が7日ぶりに反落しており、個人投資家主体の中小型株はより手掛けづらい印象となっている。

 後場の日経平均は一段の戻りを試すか、慎重に見極める必要があるだろう。戻りが鈍ければ、改めて利益確定の流れとなることも想定される。
(小林大純)
<AK>
配信元: フィスコ
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