富山銀の４～９月期最終利益７億５０００万円に増額修正

　富山銀行<8365.T>が２４日取引終了後、１５年３月期第２四半期累計（１４年４～９月）の連結業績（経常利益と最終利益）予想の修正を発表した。経常利益は従来予想の２億５０００万円から９億５０００万円（前年同期比４３．５％増）、最終利益は２億円から７億５０００万円（同２１．０％）に大幅増額した。銀行単体において与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったことなどが主要因。なお、１５年３月期通期の業績予想については、１１月に予定する第２四半期決算発表時に開示するとしている。




出所：株経通信（株式会社みんかぶ）