1,627円
三菱UFJフィナンシャル・グループのニュース
日経平均は小幅に10日続伸。16日の米国市場でNYダウは9日ぶりに反落し、142ドル安となった。14日にサウジアラビアの石油施設が攻撃を受け、原油価格の急騰などから世界経済の先行き懸念が広がった。連休明けの日経平均もこうした流れを引き継いで40円安からスタートすると、朝方には一時21878.63円(前週末比109.66円安)まで下落。その後、円相場の弱含みを支えにプラス圏へ浮上し、前場には22041.08円(同52.79円高)まで上昇する場面もあったが、上値では売りが出て一進一退の展開となった。
大引けの日経平均は前週末比13.03円高の22001.32円となった。終値で22000円台を回復するのは4月26日以来。また10日続伸はおよそ2年ぶりの長さとなる。東証1部の売買高は13億3628万株、売買代金は2兆4201億円だった。業種別では、鉱業、石油・石炭製品、その他金融業が上昇率上位だった。一方、空運業、海運業、化学が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の58%、対して値下がり銘柄は37%となった。
個別では、三菱UFJ<8306>などのメガバンク株やトヨタ自<7203>、任天堂<7974>がしっかり。原油価格の急騰を受けて国際帝石<1605>や石油元売り大手、総合商社といった関連銘柄は大きく上昇。決算が好感された鳥貴族<3193>も商いを伴って急伸した。スマートフォン向けゲームの好調でスクエニHD<9684>が買いを集め、共同開発のコロプラ<3668>はストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>は3%の下落。出資先の米シェアオフィス大手が上場を延期する見通しと伝わっている。中国の工業生産の伸び鈍化で設備投資関連株が売られ、SMC<6273>は4%超の下落。エーザイ<4523>はアルツハイマー病治療薬の治験中止で2%下落した。また、ヤーマン<6630>は決算を嫌気した売りがかさみ、enish<3667>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
大引けの日経平均は前週末比13.03円高の22001.32円となった。終値で22000円台を回復するのは4月26日以来。また10日続伸はおよそ2年ぶりの長さとなる。東証1部の売買高は13億3628万株、売買代金は2兆4201億円だった。業種別では、鉱業、石油・石炭製品、その他金融業が上昇率上位だった。一方、空運業、海運業、化学が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の58%、対して値下がり銘柄は37%となった。
個別では、三菱UFJ<8306>などのメガバンク株やトヨタ自<7203>、任天堂<7974>がしっかり。原油価格の急騰を受けて国際帝石<1605>や石油元売り大手、総合商社といった関連銘柄は大きく上昇。決算が好感された鳥貴族<3193>も商いを伴って急伸した。スマートフォン向けゲームの好調でスクエニHD<9684>が買いを集め、共同開発のコロプラ<3668>はストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>は3%の下落。出資先の米シェアオフィス大手が上場を延期する見通しと伝わっている。中国の工業生産の伸び鈍化で設備投資関連株が売られ、SMC<6273>は4%超の下落。エーザイ<4523>はアルツハイマー病治療薬の治験中止で2%下落した。また、ヤーマン<6630>は決算を嫌気した売りがかさみ、enish<3667>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
三菱UFJのニュース一覧- 【↓】日経平均 大引け| 急落、中東情勢緊迫化でリスク回避の売り優勢 (4月19日) 2024/04/19
- ADR日本株ランキング~ソフトバンクGなど全般売り優勢、シカゴは大阪比比380円安の37790円~ 2024/04/19
- 前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 2024/04/19
- 【↑】日経平均 大引け| 4日ぶり反発、朝安も半導体関連を中心に切り返す (4月18日) 2024/04/18
- 後場の日経平均は174円高でスタート、三井物や北海電力などが高い 2024/04/18
マーケットニュース
- ダウ平均は上昇もIT・ハイテク株に売り強まり、ナスダックは逆に大幅安=米国株前半 (04/20)
- 来週の株式相場に向けて=リスクオフ相場の先行きを探る展開に (04/19)
- NY各市場 3時台 ダウ平均は194ドル高 ナスダックは大幅安 (04/20)
- NY各市場 1時台 ダウ平均は96ドル高 半面ナスダックは1.7%の大幅安 (04/20)
三菱UFJフィナンシャル・グループの取引履歴を振り返りませんか?
三菱UFJフィナンシャル・グループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。