株式会社フォーバル 愛媛県「令和5年度ものづくり企業新展開支援事業」を受託！

～3期連続受託で、DXを活用した生産性向上を促進～

『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げる、次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中島 將典、東証プライム市場（証券コード：8275）以下「フォーバル」）は、愛媛県の「令和5年度ものづくり企業新展開支援事業」を受託いたしました。フォーバルは過去2年度にわたり、本事業を通じて愛媛県内のものづくり企業への伴走支援を行っており、支援の中で多くの商談機会を創出し、新たな取引先の開拓にもつながった点などが評価され、3年連続で受託いたしました。 今年度も愛媛県内のものづくり企業の発展に大きく貢献いたします。






受託の背景と目的

　愛媛県では、高い技術力や優れた製品を保有する県内のものづくり企業に対して、企業間連携の促進や販路開拓などの支援を積極的に実施しています。その一環として、ものづくり企業を各種媒体で紹介する「えひめが誇るスゴ技データベース」や「ものづくり企業新展開支援事業」等を展開しております。
　フォーバルは過去の実績を基に、これまで2年連続で愛媛県内企業に対して、デジタル研修や伴走支援を行ってまいりました。事業終了後も、各社ではテスト商談等で得られた営業の足掛かりをもとに、新事業の展開を進めています。
　「令和5年度ものづくり企業新展開支援事業」では、ものづくり企業に対してフォーバルが長年培ってきた知見を活かして、デジタル技術を用いた生産性向上や戦略策定・新商品開発・販路開拓相談などを行うオーダーメイド型の伴走支援を行い、地域のリーディング企業の育成・雇用の拡大に貢献いたします。


「ものづくり企業新展開支援事業」とは

　「ものづくり企業新展開支援事業」とは、愛媛県の基幹産業である製造業の企業に対し、生産性向上を目指した工程改善やデジタル活用研修のほか、実行可能性調査等を踏まえた経営戦略策定・新商品開発・販路開拓相談等、多角化等を目指した専門家によるオーダーメイド型の伴走支援を行うことで、地域のリーディング企業を育成し、雇用の拡大を図るために愛媛県が実施するものです。今年度も、「生産性向上を目指したデジタル活用研修」「生産性向上を目指したデジタル活用による生産工程改善指導」「新展開支援」の業務を委託事業として実施しています。


主な取り組み内容

■生産性向上を目指したデジタル活用研修
■生産性向上を目指したデジタル活用による生産工程改善指導
■新展開支援（新たな事業展開を模索するものづくり企業への伴走支援）


デジタル活用研修について

■デジタル活用研修
　前半ではフォーバルからデジタル化やDXに関する基本ノウハウを提供いたします。DXの概要から始まり、その必要性やDX推進ステップのほか、近年の行政の取り組みやビジネス環境の変化をふまえて、企業経営において求められる姿勢や対応を示唆します。
　後半では前年度の研修後アンケートを参考にして、事例を中心とした構成で中小ものづくり企業が求める情報を提供いたします。社外のIT専門家や自動化の専門家等と協力し、生産現場におけるデジタル活用事例をもとに、現場のDX推進に向けて研修を行います。


デジタル活用による生産工程改善指導について

　企業への個別指導は全5回、各支援対象企業の進捗に応じた日程で進めます。初回の現地調査と中間実施状況確認、最終報告を現地訪問にて実施し、その他の支援はオンラインを中心に実施します。





新展開支援（新たな事業展開を模索するものづくり企業への伴走支援）について

　新展開支援においては、主に下記の2点を中長期的な視点で計画的な支援を行います。
１.前年度事業の振り返りや支援先企業向けのアンケート結果から出た課題をふまえた計画的な支援
２.支援先企業における人材確保と体制整備を目標とした支援


株式会社フォーバルとは

　企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小・小規模企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーであるフォーバル（資本金：41億50百万円、東証プライム市場【証券コード：8275】）は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。詳しくは、ホームページ（https://www.forval.co.jp）をご参照ください。

■会社概要
社名：株式会社フォーバル
代表：代表取締役社長 中島 將典
設立：1980年（昭和55年）9月18日
所在地：東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号青山オーバルビル14階
URL： https://www.forval.co.jp