クレセゾン、上期税引き前が13％増益で着地・7-9月期も21％増益

　クレディセゾン <8253> が11月9日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比13.4％増の332億円に伸びた。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比21.2％増の164億円に伸びた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2022年３月期通期業績予想の個別業績につきましては、第２四半期累計期間において新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた営業時間の短縮や不要不急の外出・移動自粛等の影響を受けた結果、営業収益が前回予想を下回る見通しとなりました。一方で、債権良質化による貸倒関連コストの減少や構造改革による人件費削減等により、営業利益及び経常利益、当期純利益につきましては、業績予想に変更はありません。　なお、2022年３月期通期業績予想の連結業績につきましては、ファイナンス事業や不動産関連事業の純収益が前回予想を上回る見通しのため、業績予想に変更はありません。※上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在における将来の見通し、計画のもととなる前提、予測を含んで記載しております。実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。