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チヨダ、今期経常を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2020/01/10 15:30
 チヨダ <8185> が1月10日大引け後(15:30)に決算を発表。20年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比71.7%減の8.6億円に大きく落ち込んだ。
 併せて、通期の同損益を従来予想の5億円の黒字→11億円の赤字(前期は22.6億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の0.5億円の赤字→16.5億円の赤字(前年同期は2.3億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比43.0%減の3億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の1.4%→0.4%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  個別業績では、当第3四半期累計期間は概ね計画通りに推移しましたが、12月は全国的な暖冬と北日本や日本海側の地域で降雪量が大幅に減少し、防寒ブーツなど季節商品の販売が大きく落ち込み、同月の既存店売上高前年比が▲10.2%となりました。また、値引き販売が想定以上に増加し、今後も滞留在庫の積極的な処分を進めることから、売上高総利益率の低下が見込まれ、経常利益、当期純利益とも前回予想を下回る見通しとなりました。 尚、当期は商品鮮度の向上を目的として、たな卸資産評価損の計上方法を見直し、追加的な評価損を第2四半期に1,157百万円計上し、期末にも同約6億円積み増す計画としております。これにより、売上総利益率が前期に対して大幅に低下する見込みとなっております。 子会社株式会社マックハウスも、歳末セールが盛り上がりに欠け、12月の既存店売上高前年比が▲11.6%と計画を大きく下回りました。また、滞留在庫の積極的な処分に伴い、売上高総利益率も計画を下回る見込みとなり、業績予想を修正いたしました。以上により、2020年2月期通期の業績予想(連結・個別)を修正いたしました。 2019年4月12日に公表いたしました2020年2月期の配当予想額(期末37円、年間74円)につきましては、変更しておりません。 (注)上記の業績予想は、本資料の発表時点において収集可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探
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