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ナガホリのニュース
ナガホリ <8139> [東証2] が5月8日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結最終損益を従来予想の1億5000万円の黒字→1億3300万円の赤字(前の期は5700万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の2億3000万円の黒字→5300万円の赤字(前年同期は1億0200万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)修正の理由ジュエリー業界におきましても、高額品の売上やインバウンド売上等による堅調な販売動向がみられるものの、購買行動の多様化もあり全体としては消費者の節約志向、激しい企業間競争と、依然として厳しい事業環境となっております。このような環境の下、当社グループは、引き続き富裕層マーケットをコアとする販売チャネルや商品ブランドを投入する方針のもと、広告展開や催事を行うなどの積極的な販売活動を行いました。かかる状況下において、売上高は当初予想を若干下回る結果となりました。期初より積極的に構造改革を進め、対前年比において経費の効率化が表れましたが、宝飾事業の競争環境は依然として厳しく、売上総利益率が予想に届かず、営業利益、経常利益ともに当初予想を下回る見込みとなりました。また、宝飾事業では、百貨店店舗、小売店舗ごとに、営業状況を見極め、苦戦が続いているものについては厳格に見直しを実施し、固定資産の減損処理を実施することとなりました。この結果、通期の業績予想を修正することになりました。また、個別決算においては、連結同様、売上高は当初予想を若干下回る結果となりました。売上総利益率が予想を下回り、経費の効率化を打ち消す形となりました。また、実質価額の著しい低下に伴う関係会社株式評価損318百万円を特別損失に計上すること等により、当初予想を大幅に下回る見込みとなりました。(2)特別損失の計上宝飾事業の苦戦のなか、連結決算において、翌期以降も厳しい市場環境等が想定されることから、営業赤字が継続し将来キャッシュ・フローによる回収が困難と判断された店舗等に係る固定資産について減損損失84百万円を特別損失に計上することといたしました。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の2億3000万円の黒字→5300万円の赤字(前年同期は1億0200万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)修正の理由ジュエリー業界におきましても、高額品の売上やインバウンド売上等による堅調な販売動向がみられるものの、購買行動の多様化もあり全体としては消費者の節約志向、激しい企業間競争と、依然として厳しい事業環境となっております。このような環境の下、当社グループは、引き続き富裕層マーケットをコアとする販売チャネルや商品ブランドを投入する方針のもと、広告展開や催事を行うなどの積極的な販売活動を行いました。かかる状況下において、売上高は当初予想を若干下回る結果となりました。期初より積極的に構造改革を進め、対前年比において経費の効率化が表れましたが、宝飾事業の競争環境は依然として厳しく、売上総利益率が予想に届かず、営業利益、経常利益ともに当初予想を下回る見込みとなりました。また、宝飾事業では、百貨店店舗、小売店舗ごとに、営業状況を見極め、苦戦が続いているものについては厳格に見直しを実施し、固定資産の減損処理を実施することとなりました。この結果、通期の業績予想を修正することになりました。また、個別決算においては、連結同様、売上高は当初予想を若干下回る結果となりました。売上総利益率が予想を下回り、経費の効率化を打ち消す形となりました。また、実質価額の著しい低下に伴う関係会社株式評価損318百万円を特別損失に計上すること等により、当初予想を大幅に下回る見込みとなりました。(2)特別損失の計上宝飾事業の苦戦のなか、連結決算において、翌期以降も厳しい市場環境等が想定されることから、営業赤字が継続し将来キャッシュ・フローによる回収が困難と判断された店舗等に係る固定資産について減損損失84百万円を特別損失に計上することといたしました。
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