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ワキタが大幅反発、23年2月期は増収増益で増配を予想
ワキタ<8125.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。前週末8日の取引終了後に発表した23年2月期連結業績予想で、売上高790億円(前期比5.3%増)、営業利益60億円(同9.0%増)、純利益37億円(同3.5%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を前期比2円増の35円を予定していることに加えて、25年2月期に営業利益80億円を目指す中期経営計画を発表したことが好感されている。
主力としている建機業界では民間設備投資に持ち直しの動きが見られるほか、公共投資も国土強靱化対策など引き続き堅調に推移するものとみられており、建機のレンタルや販売を行う中核事業である建機事業が引き続き堅調に推移する見通し。また、安定収益基盤である不動産事業やチャレンジ事業である商事事業の採算改善も見込む。
なお、22年2月期決算は、売上高749億8900万円(前の期比1.3%増)、営業利益55億600万円(同1.5%増)、純利益35億7300万円(同12.0%増)だった。
同時に、200万株(発行済み株数の3.85%)、または20億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は22年4月11日から23年2月28日まで。成長投資と株主還元の両立を図り、株主への一層の利益還元を遂行できるようにすることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
主力としている建機業界では民間設備投資に持ち直しの動きが見られるほか、公共投資も国土強靱化対策など引き続き堅調に推移するものとみられており、建機のレンタルや販売を行う中核事業である建機事業が引き続き堅調に推移する見通し。また、安定収益基盤である不動産事業やチャレンジ事業である商事事業の採算改善も見込む。
なお、22年2月期決算は、売上高749億8900万円(前の期比1.3%増)、営業利益55億600万円(同1.5%増)、純利益35億7300万円(同12.0%増)だった。
同時に、200万株(発行済み株数の3.85%)、または20億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は22年4月11日から23年2月28日まで。成長投資と株主還元の両立を図り、株主への一層の利益還元を遂行できるようにすることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
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