割安感が強い大手商社、資源関連への見直しへ
【WEBサイトチェック】
社長画像___★★★★★
役員画像___★★★★★ *代表者のメッセージ有り
デザイン性__★★★☆☆
使いやすさ__★★★★★
採用ページ__★★★★☆
一言メモ___特大企業にありがちな「サイトはどうでもいいや体質」は皆無。むしろ素敵。故に抜け目なし。恐るべし。
【業務内容】
三菱グループの中核をなす総合商社大手。資源分野は豪州原料炭に強み。非資源分野を強化中。17年2月にローソンの連結子会社化完了。17.3期は減損縮小や資源価格上昇などで利益急回復。
【業績面】
総合商社のトップでエネルギーや資源開発分野で強みを発揮する。17年4~6月期は資源高の恩恵が収益に反映され、特に豪州に権益を持つ原料炭価格の上昇が利益を押し上げる格好となり、最終利益は前年同期比16.8%増の1178億1200万円と好調だった
【トピックスオピニオン】
原油相場の上昇を受けて、資源関連への見直しへ動くと思われる。
同社は「中期経営戦略2018」において、金属資源分野については、投融資残高を一定に保ちつつ積極的に資産入れ替えをするとしており、その注力分野を原料炭と銅としている。さらに一般炭権益の一部売却を検討していると従前から決算説明会資料で開示している。金属資源分野の投融資残高を維持するために次の投資案件が採算を確保出来るのか注目したい。なお、同社は投融資レバレッジが現状適正水準を超えているため、3千億円程度の有利子負債圧縮を進めたい意向であり。再投資ではなく財務体質改善に充当して行くと思われる。更に割安感が強い、時価近辺ではPER8倍台、PBR0.8倍、予想配当利回りも3%台と指標面においても投資妙味は大きいと思われる。
10/24 16:00追記 割安株へ資金が流入しており昨日は業種別日経平均(商社)が17年ぶりの高値を更新、割安な出遅れ銘柄に買いが集まる相場がつづくと思われる。
10/25 13:30追記 2月高値の年初来高値更新も間近、昨日ゴールデンクロスも達成し今後の株価推移に期待が掛かる。時価近辺でも未だにPER は一桁、PBRは0.8倍台でまだまだ割安感が強い。米国、中国、欧州に加え新興国も含め世界景気回復に対するコンセンサスが高まるなか、原油市況だけでなく、銅やニッケルなど非鉄やコーン、大豆など穀物も含め、コモデティ全般が上昇。総合商社の収益環境は良好。
社長画像___★★★★★
役員画像___★★★★★ *代表者のメッセージ有り
デザイン性__★★★☆☆
使いやすさ__★★★★★
採用ページ__★★★★☆
一言メモ___特大企業にありがちな「サイトはどうでもいいや体質」は皆無。むしろ素敵。故に抜け目なし。恐るべし。
【業務内容】
三菱グループの中核をなす総合商社大手。資源分野は豪州原料炭に強み。非資源分野を強化中。17年2月にローソンの連結子会社化完了。17.3期は減損縮小や資源価格上昇などで利益急回復。
【業績面】
総合商社のトップでエネルギーや資源開発分野で強みを発揮する。17年4~6月期は資源高の恩恵が収益に反映され、特に豪州に権益を持つ原料炭価格の上昇が利益を押し上げる格好となり、最終利益は前年同期比16.8%増の1178億1200万円と好調だった
【トピックスオピニオン】
原油相場の上昇を受けて、資源関連への見直しへ動くと思われる。
同社は「中期経営戦略2018」において、金属資源分野については、投融資残高を一定に保ちつつ積極的に資産入れ替えをするとしており、その注力分野を原料炭と銅としている。さらに一般炭権益の一部売却を検討していると従前から決算説明会資料で開示している。金属資源分野の投融資残高を維持するために次の投資案件が採算を確保出来るのか注目したい。なお、同社は投融資レバレッジが現状適正水準を超えているため、3千億円程度の有利子負債圧縮を進めたい意向であり。再投資ではなく財務体質改善に充当して行くと思われる。更に割安感が強い、時価近辺ではPER8倍台、PBR0.8倍、予想配当利回りも3%台と指標面においても投資妙味は大きいと思われる。
10/24 16:00追記 割安株へ資金が流入しており昨日は業種別日経平均(商社)が17年ぶりの高値を更新、割安な出遅れ銘柄に買いが集まる相場がつづくと思われる。
10/25 13:30追記 2月高値の年初来高値更新も間近、昨日ゴールデンクロスも達成し今後の株価推移に期待が掛かる。時価近辺でも未だにPER は一桁、PBRは0.8倍台でまだまだ割安感が強い。米国、中国、欧州に加え新興国も含め世界景気回復に対するコンセンサスが高まるなか、原油市況だけでなく、銅やニッケルなど非鉄やコーン、大豆など穀物も含め、コモデティ全般が上昇。総合商社の収益環境は良好。