リチウムイオン電池関連材料で通期を上方修正、上場来高値更新に期待
11月2日は日経平均+119.04円の22539.12円と続伸、TOPIXは+7.37ポイントの1794.08。
現在CME日経先物は22600円(円建て)為替は114.12円と推移している。
【長瀬産業】
商社機能とメーカー機能を併せ持つ独自のビジネスモデル構築。ウレタン原料や機能性フィルム、リチウムイオン電池関連材料など手掛ける。
11/2に決算発表、18年3月期上期の連結経常利益は前年同期比84.5%増の138億円に拡大した。併せて、通期を209億円→255億円に22.0%上方修正し、増益率が27.7%増→55.9%増に拡大し、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
電子業界、自動車業界向けの需要が旺盛だったことにより、電子関連部材・装置のほか、合成樹脂、塗料およびウレタン原料等の売上が当初予想を上回るレベルで推移したこと、また円安効果も寄与。
PBRも1倍を割り込んでおり株価も上値余地が残る。
テクニカル面では日足・週足・月足ともに堅調な推移。日足では10/25に上場来高値を更新し、1953円を付けた。リチウムイオン電池関連材料は今後も需要高であり成長も見込め、今回の好決算を受けて株価も更なる上放れに期待する。
業種:卸売
時価総額:2442.4億円
PER:18.36倍
PBR:0.83倍
11/6 11:50追記 前場に出来高を伴いギャップアップの大陽線。上場来高値を更新した。今後の需要も高く成長性が見込まれ、後場も更なる上昇に期待する。
現在CME日経先物は22600円(円建て)為替は114.12円と推移している。
【長瀬産業】
商社機能とメーカー機能を併せ持つ独自のビジネスモデル構築。ウレタン原料や機能性フィルム、リチウムイオン電池関連材料など手掛ける。
11/2に決算発表、18年3月期上期の連結経常利益は前年同期比84.5%増の138億円に拡大した。併せて、通期を209億円→255億円に22.0%上方修正し、増益率が27.7%増→55.9%増に拡大し、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
電子業界、自動車業界向けの需要が旺盛だったことにより、電子関連部材・装置のほか、合成樹脂、塗料およびウレタン原料等の売上が当初予想を上回るレベルで推移したこと、また円安効果も寄与。
PBRも1倍を割り込んでおり株価も上値余地が残る。
テクニカル面では日足・週足・月足ともに堅調な推移。日足では10/25に上場来高値を更新し、1953円を付けた。リチウムイオン電池関連材料は今後も需要高であり成長も見込め、今回の好決算を受けて株価も更なる上放れに期待する。
業種:卸売
時価総額:2442.4億円
PER:18.36倍
PBR:0.83倍
11/6 11:50追記 前場に出来高を伴いギャップアップの大陽線。上場来高値を更新した。今後の需要も高く成長性が見込まれ、後場も更なる上昇に期待する。