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タカラトミーのニュース
タカラトミー <7867> が8月13日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は6.5億円の赤字(前年同期は2.4億円の黒字)に転落した。
併せて、非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比46.1%減の55億円に落ち込む見通しを示した。
同時に、非開示だった4-9月期(上期)の業績予想は連結経常利益が前年同期比90.7%減の5億円に落ち込む見通しを示した。
業績悪化に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を7.5円(前年同期は15円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も7.5円実施する方針とした。年間配当は前期比15円減の15円に減配となる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の1.6%→-2.2%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の業績予想につきましては、2019年3月期決算短信にて公表しておりましたとおり中期経営計画の最終年度として「売上高1,900億円、営業利益160億円」を目指すとしておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大による消費活動の停滞の程度及び感染拡大が収束する時期を見通すことは難しく、その影響を合理的に算定することが困難であったことから、2020年5月19日公表の2020年3月期決算短信において業績予想を未定としておりました。その後、各国における行動規制措置の緩和等を受け、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき、本日、業績予想を公表するものであります。 新型コロナウイルス感染症の影響について、生産面では、4月以降、中国・ベトナム・タイにおける操業は通常通りであるものの、商品によっては一部発売が延期になるなど販売機会の損失が生じております。需要面では、一部商品の巣ごもり需要やeコマース購買の高まりはあるものの、「外出自粛」「店舗の臨時休業・営業時間の短縮」や海外におけるロックダウンに加え、「映画公開等の延期」「各種イベントの中止・延期及び縮小」により、商品出荷が減少するなど影響が続いております。 当社では、新型コロナウイルス感染症の影響による売上高の減少は、第3四半期以降に回復していくものと見込んでおりますが、第2四半期累計期間における売上高の減少は大きく、通期連結業績における売上高は前期に比べ減少する見込みであります。 利益面におきましては、商品出荷の減少に応じて店頭プロモーションなど一部広告宣伝費の抑制を図り、コストコントロールを進めていくものの、売上高の減少により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前期に比べ減少する見込みであります。 なお、本業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報及び合理的であると判断される一定の前提に基づくものであり、実際の業績は、様々な要因により大きく異なる可能性があります。また、今後の新型コロナウイルス感染症の収束時期や影響範囲など、様々な要因の変化により、実際の業績が本業績予想と乖離する可能性があります。修正が必要となった場合は速やかに公表いたします。
当社は株主に対する安定的な利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。経営基盤の強化と利益率の向上に努めるとともに、安定的な配当の継続を基本に業績及び配当性向などを勘案のうえ配当金額を決定していく方針です。 2021年3月期の配当予想につきましては、2020年5月19日公表の2020年3月期決算短信では、業績予想が困難であることから未定としておりましたが、上記業績予想、配当政策を踏まえ、1株当たり年間15円を予定しております。
併せて、非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比46.1%減の55億円に落ち込む見通しを示した。
同時に、非開示だった4-9月期(上期)の業績予想は連結経常利益が前年同期比90.7%減の5億円に落ち込む見通しを示した。
業績悪化に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を7.5円(前年同期は15円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も7.5円実施する方針とした。年間配当は前期比15円減の15円に減配となる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の1.6%→-2.2%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の業績予想につきましては、2019年3月期決算短信にて公表しておりましたとおり中期経営計画の最終年度として「売上高1,900億円、営業利益160億円」を目指すとしておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大による消費活動の停滞の程度及び感染拡大が収束する時期を見通すことは難しく、その影響を合理的に算定することが困難であったことから、2020年5月19日公表の2020年3月期決算短信において業績予想を未定としておりました。その後、各国における行動規制措置の緩和等を受け、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき、本日、業績予想を公表するものであります。 新型コロナウイルス感染症の影響について、生産面では、4月以降、中国・ベトナム・タイにおける操業は通常通りであるものの、商品によっては一部発売が延期になるなど販売機会の損失が生じております。需要面では、一部商品の巣ごもり需要やeコマース購買の高まりはあるものの、「外出自粛」「店舗の臨時休業・営業時間の短縮」や海外におけるロックダウンに加え、「映画公開等の延期」「各種イベントの中止・延期及び縮小」により、商品出荷が減少するなど影響が続いております。 当社では、新型コロナウイルス感染症の影響による売上高の減少は、第3四半期以降に回復していくものと見込んでおりますが、第2四半期累計期間における売上高の減少は大きく、通期連結業績における売上高は前期に比べ減少する見込みであります。 利益面におきましては、商品出荷の減少に応じて店頭プロモーションなど一部広告宣伝費の抑制を図り、コストコントロールを進めていくものの、売上高の減少により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前期に比べ減少する見込みであります。 なお、本業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報及び合理的であると判断される一定の前提に基づくものであり、実際の業績は、様々な要因により大きく異なる可能性があります。また、今後の新型コロナウイルス感染症の収束時期や影響範囲など、様々な要因の変化により、実際の業績が本業績予想と乖離する可能性があります。修正が必要となった場合は速やかに公表いたします。
当社は株主に対する安定的な利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。経営基盤の強化と利益率の向上に努めるとともに、安定的な配当の継続を基本に業績及び配当性向などを勘案のうえ配当金額を決定していく方針です。 2021年3月期の配当予想につきましては、2020年5月19日公表の2020年3月期決算短信では、業績予想が困難であることから未定としておりましたが、上記業績予想、配当政策を踏まえ、1株当たり年間15円を予定しております。
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